いよいよ新弾発売!11弾カードレビュー 緑編
やっと折り返しにきました。
今回の記事は緑です。
1番触らない色ですが、外から見た意見としてかければ良いかなと思います。
見た感じはルーンパワーが強化って感じました(小並感)。
そして「撤退時」もまた追加ですよ。リーダーのティナ持っている色に「撤退時」ですよ。
黄色には自爆手段配らなかったのに…
気を取り直していくつかあげていきましょう!
ツキミ 正月 Ver
かぁいいねぇ!
攻撃値が驚くほど低いですが、ルーンパワー付ける前提なのでしょう。
緑のルーンパワーは攻撃値を上げるものと、突破を付与するので攻撃値が低いのは仕方ないですね。
ルーンパワーを付ける色の指定はなく、「登場時」にルーン要求もないので専用構築で組めばかなり強いカードに感じました。
緑での運用するならディランがメインとなりますね。
Lv3なので、捨て場のルーンパワーを拾って即座にディランに繋げていくことが可能です。
黄のルーンパワーを付与すればそのままティナに繋ぐこともできますし、青のルーンパワーを付与すれば7/7ガードの光の王 アイリスが作れます。
ルーン要求3のLv4キャラのルーンを満たしたり、他色と組み合わせたりとルーンパワーの運用、ルーン付与の運用と色々活かせる場面は多そうです。
ティナ 聖夜 Ver
守りたい、この笑顔。
リーダーのティナに続き、こちらも移籍してきましたね。
Lv1で「撤退時」に手札のLv2を登場させます。
進化ギミックを使うと盤面にLv2が2体並ぶわけですね。ちょっと何言ってるのか分かんないっすねー!
防御要員としても優秀ですし、1ターン目から雑に置いておいても強そうです。
緑のLv2は優秀なキャラが多いですから可能性秘めていますが、渋滞を起こしているLv帯なので何をどう使うから何枚採用すると細かい調整が必要になりますね。
覚醒ケンセイ
覚醒前は特別強いわけではないので、割愛。
本命は覚醒の方です。
攻撃値6、体力値4と攻撃が高く、体力が低めに設定されています。
更に、覚醒前と同じく「登場時」にお相手のキャラの攻撃値を−1します。
覚醒前後で合わせれば−2することができるので、セットで使えれば強いですね。
そして「撤退時」に他の味方キャラにルーンとして付けることができ、ルーンパワーはまさかの攻撃値+2です。
大抵のキャラを1撃で相打ちができて、4点トリガー1枚で撤退できる絶妙な数値が魅力的ですね。
ディランとの相性は最高で、付与するだけで攻撃値が+3されます。
エスメラルダ 浴衣 Verも攻撃値+3する事ができるので今まで引くと弱かったのですが、アタッカーとして役割を持てそうです。
また、ガブリーや覚醒シオンに付けてもかなりのダメージを稼げるようになるのでルーンパワーとして評価が高いです。
エレノアに付けるだけでも6/4が保証されますしね。
ロマン寄りのコンボですが、ツキミ 正月 Verで青のルーンパワーを付け光の王 アイリスにキャラチェンジした後に横から覚醒ケンセイ振り回して4点トリガー捲ると楽しそうですね。
ゴーマ
緑の可能性は止まることを知りません。
今度は確定タウンブーストを提げて、サルベージモンスターが登場です。
素の状態で手札から使うとコストの重いゴロレオンですが、味方キャラが撤退した後に使うと2枚のキャラをサルベージできます。進化ギミックをご存知でない???
リーダーティナでLv2のキャラを爆破し、デッキからツキミ 正月 Verを登場、捨て場からルーンパワーをツキミ 正月 Verに付け、手札からゴーマを発動、捨て場にあるディランセットをサルベージ、そしてそのままキャラチェンジ!と5コスト(Lv2を登場させるなら+コスト)でディランを立て直す事が可能です。
もう1コスト追加すると同じ動きでケンセイが出せます。
トリガーとコストの差でゴロレオンとは差別化できそうですが、また強そうなモンスターが追加されましたね。
本当に、「お互いに手札をデッキに全て戻して、戻した数だけドローする」アビリティと「相手はドローフェイズのドロー以外でカードをデッキからドローすることはできない」アビリティのキャラでないかな…(ちなみに実装されたら多分ネコカは終わります)
※サルベージ=捨て場からカードを手札に加えること
まとめ
進化ギミックの汎用性が高過ぎて、デッキタイプそのものが増えたようには思えませんが、進化ギミックでのデッキタイプが新たに増えましたね。
ルーンパワーが強化されたので、ディランの強化は勿論ですが、光の王 アイリスやエレノアといった虹のキャラと組み合わせても楽しそうです。
ディランデッキはデッキパーツも安いし、動かし方も簡単なのでお勧めのデッキですね。(リーダーティナや他のHRも採用し始めると構築難易度が上がるけどね)。
ワンチャン、進化ギミックに頼らずに手札の数で攻める昔の緑のような構築も再び組めそう?
いよいよ新弾発売!11弾カードレビュー 黄編
新弾発売目前でテンション上がり、ゴリゴリブログ更新してます。どうも仮面です。
今回は黄のレビューです。
新ギミックとしてキャラが撤退すると効果が強くなるアビリティを有するキャラが多く配られましたが、肝心の自分から撤退する術を貰えませんでした(緑は持ってるのなー)。
撤退の工夫はしなければいけませんが、いくつか面白いカードもあったので見ていきましょう
オスクロル 不具合勇者 Ver
3コスト、Lv1、攻撃0、体力値4
要求ルーンが★×5で、満たすと攻撃値が7に跳ね上がり、素の状態で効果ダメージを受けないというもうあれこれバグってます。
「常時」アビリティで横でキャラが撤退する時、そのキャラと下に付いているルーンをまとめてこのカードにルーンとして付けることができます。バグり過ぎてて草。
効果ダメージを受けないので、とりあえず横で適当なキャラをぶんぶん振り回してても勝手にルーンついていきますし、Lv1なのでルーン集めてチタにキャラチェンジすると…
Lv2経由してクライヴ Soul of Knights Verをキャラチェンジしても同じことできますけどね。
横でゼロキス サマー Verやツキミを振り回して、紅の王にキャラチェンジし、クライヴ Soul of Knights Verで全部回収したりとかも楽しそうですね(テーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなぁ!)。
普通にアタッカーとして運用したい人はエレノアを採用してみても面白いです。
エレノアでルーンパワーをかき集めれば一瞬で条件満たせるんですよね。
黄色のルーンパワーはティナ 南の島の100億$$$ Verとゼロキス 温泉 Verがあるので、まずエレノアが6(7)/4突破で暴れられます。
放置するならするで良いのですが、重い1撃ですし4点トリガー踏んだだけで撤退します。
撤退したフル装備のエレノアはオスクロル 不具合勇者 Verに吸収されるので、今度は9(10)/4突破、効果ダメージ受けないLv1とかいう意味不明な数字のキャラが爆誕します。何周もしてるやり込み勢かな?
しかも、黄色でキャラチェンジしていけばルーンパワーを引き継いでいけるおまけ付き。
6/5突破、狙い撃ちのツキミとか作れるよ。
また、吸収するキャラの色指定はないのでルーンとして溜め込みLv1のエレメージュを決めたりもできますね。何でもありだな。
ナギ 蒼空の竜騎士2 Ver
かつては竜を憎むも、竜と触れ合い、竜騎士となった少女。名をちゃんナギ、堂々の登場です。
覚醒前後でアビリティが異なるのでどちらも軸にできそうなキャラですね。
・覚醒前
味方キャラが撤退する度に、お相手のキャラに1点ダメージを与えます。
自主的に撤退するカードが黄色には無いので、狙い撃ちキャラでカミカゼアタックを決めるか、リーダーのティナを組み合わせて爆破させる必要があります。
1点ダメージは地味ながらも受け止める計算を狂わせる事ができるので思っているより強力なアビリティだと思います。
受け止め辛い状況を作りながら攻撃を要所、要所で通していくキャラですね。
覚醒後
1点ダメージを与えていた時とは打って変わって、かなり攻撃的なアビリティに変貌します。えっ、何?ちゃんナギおこ!なの??
登場前に味方キャラが撤退していると、「登場時」黄色のLv1をリニアメイトできます。
そして、「誘発」で味方キャラが撤退するとON状態に起き上がり、再び攻撃することができます。
攻撃はオリアンヌと同じく任意なので、ON状態に戻して5/5の壁にすることもできますし、追撃をすることもできます。
アレンと相性が良く、ナギ 蒼空の竜騎士2 Verのアタックでヘレナやキャトラに防御させ、手札からアレンキャラチェンジで突っ込み、防御させ撤退することで、再びナギ 蒼空の竜騎士2 Verが起き上がり、お相手の防御札を寝かせる状況にできると理想ですね。
こちらも狙い撃ちをもつキャラで自爆しても起き上がるので相性は良いですが、連続で攻撃を通したいならアレンの方が相性は良いかなと思いました。
そうでなくても、乱戦のような場にしてしまえばダメージトリガーを踏んだりした時に起き上がるとは思います。
ロマン寄りかなとは思いましたが、意外と厄介なアビリティを持ったキャラかもしれません。
弱点はユーカレアと同じく、同色内での職業サーチが難しい点とLv3、4のキャラなのでキャラチェンジが難しい点ですね。
運用するならしっかりと軸を決めて、活用できるように構築とゲームメイクをしないと活躍できないキャラだと思いました。
冒険者達の腕の見せ所ですね。
セレナ Majesty Ver
「登場時」に盤面のキャラ2体に1点ダメージを振りまくやばい人。
ルーン要求こそありますが、コストもスタッツも標準値ですしとりあえず採用しておいて損はないんじゃない?ってくらい雑に強いです。
テキストが短いカードは強いとはよく言った物です。
終盤に小粒並べて耐えようとしているお相手にぶつけると椅子から転げ落ちるんじゃないかな?
まとめ
面白いカードが配られてはいるものの、全体的にテクニカルなカードが収録されましたね。
個人的にはオスクロル 不具合勇者 Verが可能性の塊のようなカードに感じました。
いや、ほんと、ブログ書いてて楽しいくらいにバグってるよ。
いよいよ新弾発売!11弾カードレビュー 青編
ハロー!仮面だよ!
今回は青についてのレビューです。
青といえば、今回シンフォニーパワーが大量に投下され話題になっていますね!
リーダーや高レアのカードも貰って突き進んでます(これくらいしっかり過去のテーマを強化してくれるのは良いですね。もっとやって!)。
新ギミックが追加されたというより、前からの捨て場除外、タウンオフのギミックが強化された形ですね。
いくつか面白そうなカードが入っているので紹介していきます。
ユーカレア
新規の5(3)コストのLv3です。
青のレベル3はノア、ディートリヒ、シズクがいるのですが、そこにユーカレアも参戦です。渋滞してるなぁ…全員覚醒持ってるし。
肝心のアビリティですが、覚醒前はギガントシザーズ、覚醒後はビーチタートルを内蔵しています。世紀末かな?
スタッツも5/4 5/5と標準値で、覚醒後はルーンと誘発条件を満たせば「連撃」を持ちます。ティナかな?
自身で捨て場を除外し、全オフをかけそのまま「連撃」を叩き込むことができます。1弾の黄t青デッキが1枚のカードになりましたね(遠目)。
自己完結していますし、ド派手で楽しいカードですが職業が拳なのでサーチしにくいのとレベル3から始まるので覚醒エリオット等を無理やり入れてもそのまま下地にできないことが弱点ですね。酒場で共有しようにも青の拳は微妙なうえに少ないので難しいです。
いかに手札に引き込むかと捨て場を作るかが鍵ですね。
ディーン ジルベスタ物語 Ver
褒められたがりな騎士様が再び登場です。
タウンオフカードの強化で、覚醒前はタウンコスト②を支払わなければそのターンお相手のカードの対象に選ばれなくなり、覚醒後はタウンコスト③を支払わなければ「突破」を持ちお相手のカードの対象に選ばれなくなります。
中々良い感じにまとまったデザインになってると感じました。
覚醒前が体力値4なので、戦闘で受けられやすいのと4点トリガーで落とされてしまいますが、うまく通せれば3点トリガーは無力化できますし何よりキャトラ 茶熊Verで止められない点が高評価です。
仮にキャトラ 茶熊Verが出てきても覚醒すれば今度は突破を待つのでキャトラ 茶熊Verでは受け止め辛いのもGOOD。
タウンオフの軸なら中々使いやすいカードだと思います。
ルミス
黒猫のウィズでは本当はルミスフィレスという名前でルミスは愛称らしい。(また燃えないでね?)
シンフォニーパワーの切り札にもなり得るカード。
他のシンフォニーパワーキャラの体力値を+1することができ、ルーンを満たせば「登場時」に捨て場からシンフォニーパワーキャラをリニアメイトできます。
シンフォニーパワーはキャラの数がモノを言う能力なので、盤面を増やせるのは良いですね。
さらにヒナ 正月 Verが場にいる状態でテレーゼをリニアメイトすればかなりのダメージが見込めます。
色は異なりますが、アルチュールをリニアメイトしリルム アイドルVerをサーチすることで、そのままリルム アイドルVerがアルチュールにキャラチェンジできるので一気に全オフまで繋ぐことも可能です。
そして何より可愛い。
※サーチ=山札から特定のカードを手札に加えること
ガトリン コンサート Ver
めちゃくちゃ可愛い!
軽コストのシンフォニーパワー持ちで、ルミスと組み合わせると体力値が4になるので場持ちが良いです。
シンフォニーパワーよ攻撃値は基本的に最大+3なので3/3と2(1)コストのLv2で3/3は強い。
青軸シンフォニーを支えるキャラになるでしょう。
リレイ
新リーダーです。
リーダー化した時にチェスナイトを打てます。
さらに毎ターン「起動」①コストで時ターンの間、リーダーがシンフォニーパワーを持ちます。シンフォニーパワーが実質+4まで上げることができるようになるわけです。
キャラとしてのアビリティはリーダーリレイがあれば置きドローとして使えます。
シンフォニーパワーは確かに手札消費が激しいデッキですが、このゲームがただ引けば良いというわけではないのと体力値が低めなのがネックですね。
シンフォニーパワーのカードとしてより手札にくるレベル3の3(1)ウォーリアーという点で何か出来そうな気はしています。
エルゴラム Wings of hearts2 Ver
新トリガーでタウンを確定ブーストできます。
手札から使うとシンフォニーパワーのキャラ全体の攻撃値を+1するというもの。
シンフォニーパワーは意外と攻撃値が低いので、全オフ仕掛けて全員突っ込むようなタイプのデッキには合いそうです。
今回のシンフォニーにはルカ バンドVerもいますから、ルカや黒ウィズ達のライブに駆けつけるエルゴラムさん…それはオフレコだわな。
レイン君には内緒だぞ!
まとめ
今回の青はシンフォニーパワーに全力といった感じですね。
ユーカレアがド派手なアビリティを持っているので
いよいよ新弾発売!11弾カードレビュー 赤編
お久しぶりです。仮面です。
昨日、新弾のカードリストが公開されましたね!
シンフォニーの強化や新ギミックの追加、新レアリティの追加等、楽しみです。
黒猫のウィズの人気キャラクターも多数収録されているようで、これを気に黒猫ユーザーの方も始めて欲しいですね!
さて、今回は新弾の各色の特徴と気になったカードを色別にレビューしていこうかと思います!
まずは赤!
盤面の自分のキャラ数を参照とするカードとパンプアップカードが増えました。
キャラ数を参照とするカードは1弾のグレイルジャガーや4弾のヤンキー星たぬき、8弾の紅の王 白猫テニスVer等、ずっとあるギミックです。今回から新リーダーの能力でキャラエリアが広がるようになりました。
パンプアップも以前からいくつかありましたが、今回から本腰を入れてきたように感じます。
※パンプアップ=キャラの攻撃値や体力値といったステータスを上げる能力。白猫で言うならバフ。
ここからはカードのレビューです。
カモメ 名星会Ver
新しく追加される5(3)コストのLv3です。
ルーンを要求され攻撃、体力値共にコスト帯では低いですが覚醒前はリクルート能力、覚醒後はドローとパンプアップ能力を持っています。
リクルート能力が強力で赤のレベル2なら何でも引っ張ってこれます。
ヨシュア、ミレイユ おやすみVer、オウガ(ルーンパワー)、ルカ バレンタインVerと何でもありです。ルーンを後付けできるなら紅の王も引っ張れます。
ルカ バレンタインVerをリクルートできるのが強力で、ルカ バレンタインVerのスキルでドロー加速し、カモメ 名星会Verも覚醒するのとで更にドローができます。
覚醒前はLv3なので、合わせてソアラ 転職勇者Verの新しいドロー加速手段として使えるかもしれません。
酒場ソアラならウォーリアーをレオンと共有できるのも良いですね。
※リクルート=デッキからキャラを場に登場させること
※ドロー=デッキからカードを引くこと
サイファー Majesty Ver
新リーダーとしてサイファーが収録されました。
リーダー化コストは4でリーダー化した時に捨て場の赤のLv1のキャラをリニアメイトできます。
更に「起動」で②コストで赤のキャラに突破を付与します。
キャラとしてはリーダー化したサイファー Majesty Verがあれば「常時」で盤面のキャラエリアを5キャラに広げます。
コストも軽く、自身がLv1でトリガー能力で勝手に手札に来るのが良いですね。
そして職業はバーサーカー。ソアラ 転職勇者Verと酒場を共有することができ、リーダーの「起動」でソアラに突破を付与することができます。
キャラエリアを広げる能力もルカ バレンタインVerや紅の王、ヤンキー星たぬきと相性がよく総じてこちらもソアラ 転職勇者Verの新しい戦力となり得ます。
ただ、リーダー化や「起動」のコストが重いので、コストの問題がソアラデッキのテーマになります。
※リニアメイト=捨て場からキャラをキャラエリアに登場させること
マール バンドVer
こちらも新規の5(3)コストのLv3。
「起動」①コストで突破を持ち、他の赤の味方キャラの数だけ攻撃値が上がるというもの。
前環境のオウガシャルロットからシャルロットのデッキダメージを抜いたようなカードです。
とにかく瞬間火力が高いですが、クロスセイバーですし、盤面を広げてから大きい一撃を叩き込むのは全オフのリスクが付き纏います。
体力も4と受け止めやすい数値なので、書いてあることは強いですが手放しで喜べるほど強力ではないです。故にオウガシャルロットとの再臨とはならないかなと(自分で振っておいてごめんて)。
序盤からガンガン攻めるより中盤から終盤にかけて1撃お見舞いするほうが強そうです。
キャラも無理に横に広げきるより、1,2体くらいの気持ちで良いかもしれませんね。
うまく通せるなら強いカードなので、運用方法や構築は冒険者の皆様の腕の見せ所です。
ネロ Majesty Ver
標準コスト、標準スタッツを誇りルーンは要求されますが手札消費なく使えるキャラ。
場の味方の数だけ山札を確認する事ができ、自身も含めるのでかなりの良カードだと思います。山札を操作できるのでリーダーのジュダとも相性が良いですね。
コントロールとか好きな人にはオススメ。
レベル4にパハロもいますし、レベル2には紅の王もいます。手札をとにかく切らさないよう堅実に立ち回るカードですね。
ヴァリアントなので、酒場を他と共有しにくい点だけ注意ですね。
まぁ、無理やりにでも手札に引き込まないといけないカードではないので問題ないと思います。
まとめ
今回はデッキダメージより、盤面での殴り合いと手札を維持することがテーマのようです。
正面切っての殴り合いならオウガ(ルーンパワー)を組み合わせると楽しそうですね。
サイファー Majesty Verの突破付与をうまく使ってガンガン攻めるデッキにしてみたいですね。
今年もありがとう!〜令和元年最後〜
こんばんは仮面です。
今年も残り1時間を切りましたね(これを書いているのが23:30頃です)。
今年もリアルイベントや非公認大会や色々ありました!
仮面舞踏杯を開催させて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです(来年も1/12に開催するから是非参加してくれよな!!)。
さて今年はイエローサブマリン様で開催されたサブマリンフェスタ1,2とホビーステーション様で開催された猫ステフェスティバルがありましたね!11月は秩父でガンスリンガーもありました!
サブマリンフェスタは1と2の名古屋は抽選落ちで参加できず、町田店様で開催された日は2勝3敗とボロ負け。まったく結果が出せませんでしたが、猫ステフェスティバルでは名古屋店で優勝を勝ち取ることができて本当に嬉しかったです。
他にも関西で行われた非公認大会~Famiglia(ファミリア)~では準優勝を取ってきました。
優勝こそ逃した大会ですが、1から自分で組み上げて準優勝まで行けたのでこちらも嬉しい結果です。
優勝、準優勝を勝ち取ってくれた2枚のカードを今年の私のカードに選びたいと思います!
ソアラとオウガです!
ソアラはご存知の通り大暴れして、名誉入りまで果たしたカード。
猫ステフェスティバルでも存分に暴れ、優勝を勝ち取れました!名誉入りしてからはデッキを組めていませんでしたが、最近また構築できそうなので挑戦したいと思います!
オウガは会堂赤で結果を出したカードです。
聞いた話だと、私のデッキが最初だとか(自分、元祖名乗っていいっすか?)。
シャルロットと組み合わせることで爆発的なダメージを叩き出し、エレノアで再度装填して突撃する動きがド派手で気に入っていました。
~Famiglia(ファミリア)~ではその爆発力で準優勝まで駆け抜けました。
こちらもシャルロットが名誉入りしてしまったので、攻撃力は落ちてしまいましたが新たに酒場が登場したので形を変えればまだまだ戦えそうです(現在、試作型でまわしてます)。
どちらも名誉入りの影響を受けてしまいましたが、まだ構築不可能ではないので新しい形を探しつつ、また新しいデッキも組めたらと思います。
リアルイベントやフレンドミーティング、Skype対戦、そしてブログを見てくださっている方々、今年もお世話になりました!
来年も何卒、よろしくお願いします!
良いお年を!!!
デッキ紹介【12】〜WEリリーバーン〜
こんばんは、仮面です。
12/28にサブマリンフェスタ2(名古屋店舗)が開催されました。
残念ながら抽選落ちして0回戦で敗退となりましたが、その時使おうと思っていた構築です。
前回のデッキ紹介で書いた赤バーンを再調整し、現時点での1つの完成形となりました。
キャラクター
レベル4
リリーワールドエンドVer×2
パハロ×1
シャルロット茶熊Ver×1
ジュダお花見Ver×1
レベル3
アイシャお花見Ver×3
覚醒ヨシュア×3
カイワールドワイドVer×1
シルヴィア×1
ピアナ×1
シャルロット×1
アマタ×1
レベル2
ヨシュア×3
紅の王×2
ソアラ教育勇者Ver×2
モモ×2
レベル1
ヘレナ×3
キャトラ×3
キャトラ茶熊Ver×2
モンスター
破滅の邪竜×3
グレイルジャガー×3
ヤンキー星たぬき×2
タウン
赤ソウル発掘場×4
剣術研究所×3
鍛冶屋×2
宿屋×1
デッキの動かし方
前回紹介した赤バーンと基本的なプランは変わりません。
前回の記事はこちら↓↓↓
http://kamen4645.hatenablog.com/entry/2019/11/15/201541
目指す盤面はレベル3の上にキャラチェンジさせたリリーワールドエンドVerとアイシャお花見Verです。
この布陣で赤のキャラを登場するだけでデッキに2点、キャラへ1点のダメージを与えられるようになります。
その盤面を維持しながら紅の王、グレイルジャガーのキャラへのダメージを与えられるカードでコントロール、ソアラ教育勇者Verやシャルロット等のバーン効果を持つキャラクターでデッキを狙います。
小刻みにデッキを削っていくのでキャトラに強く、効果ダメージが主体なので4点トリガーを避けれます。
また、リリーワールドエンドVerでキャラへ1点ダメージ与えられるのでキャトラ茶熊Verも避けることができます。
3点トリガーや全オフトリガーは避けられないので、捲っても立て直せるようにキャラを登場させましょう。
序盤なやヨシュアでビートできると後半が楽になります。
キーカードはヨシュア
攻めも守りもキャラチェンジも何でもできます。
大切に丁寧に雑に使いましょう。
このデッキのヨシュアには多様の役割があります。
・序盤からの攻撃3、攻撃4の壁
・同じく序盤からの高攻撃力でのダメージソース
・リリーワールドエンドVerやシャルロット茶熊Verへのキャラチェンジ元
・ヨシュアをサーチし続けることでの手札確保
・シャルロットの確保
・覚醒込みで2コストで2回アイシャお花見Verを発動させる
これらを手札、お相手の色、盤面の状況でヨシュアを何に使うかを選択していきます。
ちなみにヨシュアを2ターン目から登場させられるなら、考えないといけないのは3,4ターン目の盤面です。理想は2〜4ターン目でヨシュア、アイシャお花見Ver、(4ターン目までにヨシュアを覚醒させヨシュアをサーチして)覚醒ヨシュアの上にリリーワールドエンドVerをキャラチェンジし、サーチしたヨシュアを横に登場(この時2枚目の覚醒ヨシュアもあるなら追撃も可能)です。あくまで理想なので、実際はリリーワールドエンドVerとアイシャお花見Verを目指しつつ、ソアラ教育勇者Verを立てたり、ガラ空きの盤面に覚醒ヨシュアからシャルロット茶熊Verを叩きつけたりもします。
だから言ったでしょ?大切に丁寧に雑に使うんだよー!
新しく採用したカード
カイワールドワイドVer
10弾で登場した新規カードです。
新ギミックの捨て山の色カードをゲームから取り除くことでコストを支払わずに登場することができます。
赤に配られたのはなんとレベル3で、リリーワールドエンドVerやシャルロット茶熊Verをキャラチェンジコストだけで登場させることができルーンまで付けれます。
ステータスも4/3と攻撃値は最低限ありますし、0コストで場に赤キャラを増やせるので、ソアラ教育勇者Verや紅の王、ヤンキー星たぬきの対象を増やしたり、アイシャお花見Verを発動させたり、タウンを使い切った時に全オフを踏んでも横に防御キャラとして登場させれます。
また、除外コストは赤のカードなら良くモンスターで賄えるのも優秀です。
職業もクロスセイバーを持っているので、今回は採用していませんが酒場とも相性が良いです。
ピアナ
少し古いカードですが1枚採用しました。
元々はモモを2枚採用していたのですが、中盤から終盤にかけてモモでは弱い場面が多いと感じていました。加えて盤面にレベル2だらけのまま止まってしまうこともたまにあり、モモを1枚入れ替えました。
その時に採用候補に上がっていたのがヨシオ、ガーネット正月Ver、ヨシュアサマーVer、ユキムラKINGS CROWNVer(赤)、ピアナの5枚です。
ヨシオ、ガーネット正月Ver、ヨシュアサマーVerは覚醒ヨシュアのサーチ先を増やせて足りないレベル層を補えます。
しかし、今回モモを抜く理由がレベル2と低攻撃値なのでヨシオはレベル2、ガーネット正月はレベル3で攻撃3は低攻撃値に当てはまるので見送りました。ヨシュアサマーVerは覚醒ヨシュアのサーチ先にレベル4が欲しいわけではなく、2点のダメージがこのデッキではデメリットしかないと感じ見送りました(5/5剣士は魅力的でしたけど)。
ユキムラKINGS CROWNVerはユキムラ砲と呼ばれる最後の詰め手段が魅力的でした。実際、最後に一手足りずに負けた試合もありますし。
しかしレベル4 4/3 ルーン要求2が合いませんでした。というのもレベル3が並んで困ったこと1,2回しかなく、アイシャお花見Verを絡めて動くと3点トリガーの危険性があります。
最後の詰めなのに3点トリガーで飛ぶのはいささか不安ですし、手札を全て捨てて1回のダメージが個人的には気に入りませんでした。
このデッキはバーンと攻撃を絡めてダメージ回数を増やすことでキャトラに対応するのでユキムラKINGS CROWNVerではどこかで帳尻が合わなくなる場面が出てくると思い見送りました(このデッキの動きと、手札を捨てるリスクと登場時のリスクが合わないと判断しただけで、ユキムラ砲は魅力)。
他に何かないかとリストを見直して見つけたのがピアナです。
ピアナに魅力を感じたのは何故か、もう一度デッキを見直して過去の試合も思いつく限り振り返ってみました。
すると、本当に1番困っていたのは手札のモンスターの処理でした。
3〜5ターン目にグレイルジャガーを撃って対処しないといけない場面でも撃てなかったり、撃つと展開が止まったりします。
ヤンキー星たぬきを使っている余裕がなく、死に札になっていたり使うコストがないけど、使って手札も引いて良くしたいなんて場面が結構ありました。
また速めのデッキ相手だと6〜7ターンで試合が終わったりしますが、後1枚ダメージが与えられるカードが使えたら…という場面もありました。ピアナはそれらを解決するのにうってつけのカードでした。
盤面にレベル3の攻撃値4を立てながら、手札のグレイルジャガーやヤンキー星たぬきを発動させることができ、破滅の邪竜を2コストで発動させるカードにもなります。
破滅の邪竜を2枚6コストで使えるなら、剣術研究所を2回使ったり、2コストで剣術研究所とキャラチェンジで追撃もできます。コストがやや重めなのが難点ですが、モンスターまで使うなら得ですね。アイシャお花見Verの横に出せば発動順でアイシャお花見Verを3点トリガーに狙わせるか、ピアナを狙わせるか揺さ振りもかけられますし、キャトラ茶熊Verを捲ってもピアナのスキルは止まりません。
0コストで撃ったモンスターをそのままカイワールドワイドVerのコストに使えるのも利点です。
鍛冶屋
建設時にお相手の捨て場から2枚までカードを取り除くことができます。
元々は宿屋2枚採用でアレスの御旗を1枚採用していました。
このデッキで対面してて苦手なのは緑、青、紫でした。その色に対抗する手段としての採用となります。
というのも宿屋2枚ではテンポロスが辛いのと、上記の3枚はカードを捨て場に置いて置いてもすぐに回収される色です。
緑は進化緑、青はテトライダー、紫はコントロールを仮想敵としていますが進化緑はアレスの御旗、テトライダーはギガントシザーズ、紫はジロリンどぐうがいます。これらに対して鍛冶屋は除外することで使えなくします。
バーンデッキなのでデッキを削ることは得意分野なので、早い段階でキーカードを落として鍛冶屋で除外してしまおうという考えです。
酒場の登場もあり、意外と捨て場を触る手段を入れているデッキはたくさんありました。
また、ソアラに関してはソアラを回収される前に除外してしまえばゲームセットです。
こちらも酒場を採用してリリーワールドエンドVerを早めに揃えるということもできますが、メインエンジンとなるアイシャお花見Verが職業を持っておらず、その他に採用しているキャラカードも1枚採用が多いため、デッキの回転よりメタカードをと入れる形となっています。
実際採用してみて、進化緑とは対戦できていませんが青や紫に対しての勝率はあがりました。
鍛冶屋採用で正解かなと思っています。
最後に
アイシャお花見Verの登場時や、アイシャお花見Verを絡めて展開する時にダメージや覚醒等のトリガーを変に捲ってなんて試合もどうしてもあります。
しかし、その辺りはある程度考えながらプレイしていけばきちんと応えてくれるデッキタイプです。運ゲーなだけのデッキではないですし、バーンやビートもしながら盤面のコントロールやお相手への心理戦もしかけられるデッキです。読み合いやコントロールが好きな人は是非使ってみてください!
フレミレポ【66】
もう今年も僅かですね。
やり残した事がないよう残りの日にちで片付けられたらなと思います。
こんばんは、仮面です。
久しぶりのフレミレポです!
昨日、カードブランチ金山店様のフレンドミーティングに参加しました!
参加:3人
使用:リリーバーン
戦績:2-0 優勝
1戦目:茶熊紫 先攻 ⚪︎
素直にスペックが高いキャラ達が多いので、基本ステータスで差をつけられる前に攻めるしかないって感じでした。
走り出しは良好で、すぐに覚醒ヨシュアになり攻めれましたし、お花見アイシャが2回程茶熊アイリスを落としてくれたので前半戦はこちらがペースを握りました。
しかし、覚醒茶熊ユキムラがHPを底上げしていて3点トリガーで落としにくい場にされていて、PRソアラでダメージトリガーを大量に捲り場が瓦解。ペースを握られるも覚醒茶熊ユキムラと茶熊ザックに3点トリガーをぶつけ、紅の王やグレイルジャガーで場を奪い返しました。
こちらの盤面を抑えるために和装シャルロットが登場していたので、このキャラだけは落とさないように注意しながらシャルロットやアイシャでバーンの仕上げに。キャトラで止められ止めを刺しきれず、ターンを返し覚醒茶熊オスクロル、和装シャルロット、ドレスセツナを全オフで止めようとデッキで受けるも捲れず。
ドレスセツナの上にヴィシャスまで乗ってくるもヴィシャスのアタックで茶熊キャトラを捲ったので、覚醒ヴィシャスが落ちていることもあり手札にいない読みで覚醒茶熊オスクロルをストップ。ウィズから覚醒ヴィシャスを回収され、シャルロットを機能停止にされ場の覚醒ヨシュアやお花見アイシャも攻撃を受け止めさせられるも何とか耐えたのと、お相手はデッキ回復しなかったのでバーンで焼ききって勝ち。
お相手、トリガーの避け方上手すぎて危なかった。
中盤でハロウィンマヤを鍛冶屋で除外していたので、ガードを立てて攻めるプランが取れず攻めるに攻めきれない状況にできていたのが良かったです。
2戦目:紫(ルエル1ショット)
序盤は覚醒ヨシュアでブンブン攻め、ダメージトリガーを捲らずでリード。
早めにルエルとハロウィンオスクロルを落としたところで鍛冶屋を建設できたので、まずはルエルとハロウィンオスクロルを除外し勝ち筋を1つ潰すことに成功。
お花見アイシャやPRソアラを引けたので、バーンに切り替えジャガーや紅の王でコントロールしました。
後半、ドウマとジロリンどぐうが落ちているところに再び鍛冶屋を突き刺しカルマも機能停止に。
のこりのジロリンどぐうがデッキの底の方に眠っていたようで、トリガーとしても捲らず、手打ちもできずのところをバーンで削っていき、最後は破滅の邪竜2連打で勝ち。
今回の最強カード
鍛冶屋です!
タウン建設時なので、タイミングを選ぶ事ができませんが1度に2枚除外します。
意外と捨て場を触る事が多く、今回のように紫や進化緑のような捨て場から回収を狙うデッキにも刺さります。
リリーバーンはあの手この手でデッキを削っていきますから、早い段階で捲れても完全な不発という事が起きにくくかなり相性が良いです。
今回はお相手が全員紫だったこともあり見事に突き刺さりました。