白猫TCG盛り上げ隊!

名古屋でひっそり活動してます。主に白猫TCGについて書いています。まだ始まったばかりのTCGです、みんなで盛り上げていきましょーい!

デッキ紹介【12】〜WEリリーバーン〜

こんばんは、仮面です。

12/28にサブマリンフェスタ2(名古屋店舗)が開催されました。

残念ながら抽選落ちして0回戦で敗退となりましたが、その時使おうと思っていた構築です。

前回のデッキ紹介で書いた赤バーンを再調整し、現時点での1つの完成形となりました。

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キャラクター

レベル4

リリーワールドエンドVer×2

パハロ×1

シャルロット茶熊Ver×1

ジュダお花見Ver×1

レベル3

アイシャお花見Ver×3

覚醒ヨシュア×3

カイワールドワイドVer×1

シルヴィア×1

ピアナ×1

シャルロット×1

アマタ×1

レベル2

ヨシュア×3

紅の王×2

ソアラ教育勇者Ver×2

モモ×2

レベル1

ヘレナ×3

キャトラ×3

キャトラ茶熊Ver×2

モンスター

破滅の邪竜×3

グレイルジャガー×3

ヤンキー星たぬき×2

タウン

赤ソウル発掘場×4

剣術研究所×3

鍛冶屋×2

宿屋×1

 

デッキの動かし方

前回紹介した赤バーンと基本的なプランは変わりません。

前回の記事はこちら↓↓↓

http://kamen4645.hatenablog.com/entry/2019/11/15/201541

目指す盤面はレベル3の上にキャラチェンジさせたリリーワールドエンドVerとアイシャお花見Verです。

この布陣で赤のキャラを登場するだけでデッキに2点、キャラへ1点のダメージを与えられるようになります。

その盤面を維持しながら紅の王、グレイルジャガーのキャラへのダメージを与えられるカードでコントロールソアラ教育勇者Verやシャルロット等のバーン効果を持つキャラクターでデッキを狙います。

小刻みにデッキを削っていくのでキャトラに強く、効果ダメージが主体なので4点トリガーを避けれます。

また、リリーワールドエンドVerでキャラへ1点ダメージ与えられるのでキャトラ茶熊Verも避けることができます。

3点トリガーや全オフトリガーは避けられないので、捲っても立て直せるようにキャラを登場させましょう。

序盤なやヨシュアでビートできると後半が楽になります。

キーカードはヨシュア

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攻めも守りもキャラチェンジも何でもできます。

大切に丁寧に雑に使いましょう。

このデッキのヨシュアには多様の役割があります。

・序盤からの攻撃3、攻撃4の壁

・同じく序盤からの高攻撃力でのダメージソース

・リリーワールドエンドVerやシャルロット茶熊Verへのキャラチェンジ元

ヨシュアをサーチし続けることでの手札確保

・シャルロットの確保

・覚醒込みで2コストで2回アイシャお花見Verを発動させる

これらを手札、お相手の色、盤面の状況でヨシュアを何に使うかを選択していきます。

ちなみにヨシュアを2ターン目から登場させられるなら、考えないといけないのは3,4ターン目の盤面です。理想は2〜4ターン目でヨシュア、アイシャお花見Ver、(4ターン目までにヨシュアを覚醒させヨシュアをサーチして)覚醒ヨシュアの上にリリーワールドエンドVerをキャラチェンジし、サーチしたヨシュアを横に登場(この時2枚目の覚醒ヨシュアもあるなら追撃も可能)です。あくまで理想なので、実際はリリーワールドエンドVerとアイシャお花見Verを目指しつつ、ソアラ教育勇者Verを立てたり、ガラ空きの盤面に覚醒ヨシュアからシャルロット茶熊Verを叩きつけたりもします。

だから言ったでしょ?大切に丁寧に雑に使うんだよー!

新しく採用したカード

カイワールドワイドVer

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10弾で登場した新規カードです。

新ギミックの捨て山の色カードをゲームから取り除くことでコストを支払わずに登場することができます。

赤に配られたのはなんとレベル3で、リリーワールドエンドVerやシャルロット茶熊Verをキャラチェンジコストだけで登場させることができルーンまで付けれます。

ステータスも4/3と攻撃値は最低限ありますし、0コストで場に赤キャラを増やせるので、ソアラ教育勇者Verや紅の王、ヤンキー星たぬきの対象を増やしたり、アイシャお花見Verを発動させたり、タウンを使い切った時に全オフを踏んでも横に防御キャラとして登場させれます。

また、除外コストは赤のカードなら良くモンスターで賄えるのも優秀です。

職業もクロスセイバーを持っているので、今回は採用していませんが酒場とも相性が良いです。

ピアナ

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少し古いカードですが1枚採用しました。

元々はモモを2枚採用していたのですが、中盤から終盤にかけてモモでは弱い場面が多いと感じていました。加えて盤面にレベル2だらけのまま止まってしまうこともたまにあり、モモを1枚入れ替えました。

その時に採用候補に上がっていたのがヨシオ、ガーネット正月Ver、ヨシュアサマーVer、ユキムラKINGS CROWNVer(赤)、ピアナの5枚です。

ヨシオ、ガーネット正月Ver、ヨシュアサマーVerは覚醒ヨシュアのサーチ先を増やせて足りないレベル層を補えます。

しかし、今回モモを抜く理由がレベル2と低攻撃値なのでヨシオはレベル2、ガーネット正月はレベル3で攻撃3は低攻撃値に当てはまるので見送りました。ヨシュアサマーVerは覚醒ヨシュアのサーチ先にレベル4が欲しいわけではなく、2点のダメージがこのデッキではデメリットしかないと感じ見送りました(5/5剣士は魅力的でしたけど)。

ユキムラKINGS CROWNVerはユキムラ砲と呼ばれる最後の詰め手段が魅力的でした。実際、最後に一手足りずに負けた試合もありますし。

しかしレベル4 4/3 ルーン要求2が合いませんでした。というのもレベル3が並んで困ったこと1,2回しかなく、アイシャお花見Verを絡めて動くと3点トリガーの危険性があります。

最後の詰めなのに3点トリガーで飛ぶのはいささか不安ですし、手札を全て捨てて1回のダメージが個人的には気に入りませんでした。

このデッキはバーンと攻撃を絡めてダメージ回数を増やすことでキャトラに対応するのでユキムラKINGS CROWNVerではどこかで帳尻が合わなくなる場面が出てくると思い見送りました(このデッキの動きと、手札を捨てるリスクと登場時のリスクが合わないと判断しただけで、ユキムラ砲は魅力)。

他に何かないかとリストを見直して見つけたのがピアナです。

ピアナに魅力を感じたのは何故か、もう一度デッキを見直して過去の試合も思いつく限り振り返ってみました。

すると、本当に1番困っていたのは手札のモンスターの処理でした。

3〜5ターン目にグレイルジャガーを撃って対処しないといけない場面でも撃てなかったり、撃つと展開が止まったりします。

ヤンキー星たぬきを使っている余裕がなく、死に札になっていたり使うコストがないけど、使って手札も引いて良くしたいなんて場面が結構ありました。

また速めのデッキ相手だと6〜7ターンで試合が終わったりしますが、後1枚ダメージが与えられるカードが使えたら…という場面もありました。ピアナはそれらを解決するのにうってつけのカードでした。

盤面にレベル3の攻撃値4を立てながら、手札のグレイルジャガーやヤンキー星たぬきを発動させることができ、破滅の邪竜を2コストで発動させるカードにもなります。

破滅の邪竜を2枚6コストで使えるなら、剣術研究所を2回使ったり、2コストで剣術研究所とキャラチェンジで追撃もできます。コストがやや重めなのが難点ですが、モンスターまで使うなら得ですね。アイシャお花見Verの横に出せば発動順でアイシャお花見Verを3点トリガーに狙わせるか、ピアナを狙わせるか揺さ振りもかけられますし、キャトラ茶熊Verを捲ってもピアナのスキルは止まりません。

0コストで撃ったモンスターをそのままカイワールドワイドVerのコストに使えるのも利点です。

鍛冶屋

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建設時にお相手の捨て場から2枚までカードを取り除くことができます。

元々は宿屋2枚採用でアレスの御旗を1枚採用していました。

このデッキで対面してて苦手なのは緑、青、紫でした。その色に対抗する手段としての採用となります。

というのも宿屋2枚ではテンポロスが辛いのと、上記の3枚はカードを捨て場に置いて置いてもすぐに回収される色です。

緑は進化緑、青はテトライダー、紫はコントロールを仮想敵としていますが進化緑はアレスの御旗、テトライダーはギガントシザーズ、紫はジロリンどぐうがいます。これらに対して鍛冶屋は除外することで使えなくします。

バーンデッキなのでデッキを削ることは得意分野なので、早い段階でキーカードを落として鍛冶屋で除外してしまおうという考えです。

酒場の登場もあり、意外と捨て場を触る手段を入れているデッキはたくさんありました。

また、ソアラに関してはソアラを回収される前に除外してしまえばゲームセットです。

こちらも酒場を採用してリリーワールドエンドVerを早めに揃えるということもできますが、メインエンジンとなるアイシャお花見Verが職業を持っておらず、その他に採用しているキャラカードも1枚採用が多いため、デッキの回転よりメタカードをと入れる形となっています。

実際採用してみて、進化緑とは対戦できていませんが青や紫に対しての勝率はあがりました。

鍛冶屋採用で正解かなと思っています。

 

最後に

アイシャお花見Verの登場時や、アイシャお花見Verを絡めて展開する時にダメージや覚醒等のトリガーを変に捲ってなんて試合もどうしてもあります。

しかし、その辺りはある程度考えながらプレイしていけばきちんと応えてくれるデッキタイプです。運ゲーなだけのデッキではないですし、バーンやビートもしながら盤面のコントロールやお相手への心理戦もしかけられるデッキです。読み合いやコントロールが好きな人は是非使ってみてください!