ありがとうネコカ!
こんばんは、仮面です。
本日をもって白猫TCGの事務局もサポート終了となりました。
ブログ始めたり、遠征したり、非公認大会開いたり…
ネコカをきっかけに色々と遊べたし、たくさんの人と知り合うこともできました!
本当に楽しかった!
仮面舞踏杯はまだ開いてみたい気持ちはありますが、コロナが収束しないことには難しいかな。コロナが落ち着いてから考えましょう。
何はともあれ、お疲れ様でした!
最終戦績
公式大会
エキサイトアリーナ(全国大会):12位 黄t青
カラーマイスター黄色:3位 黄単
ネコステフェス:優勝 スーパードローソアラ
非公認大会
第5回 鷲田家道場:2位 スーパードローソアラ
白猫TCG ~Famiglia(ファミリア)~ 対戦会の部:2位 会堂赤
第1回スカイプセラータ杯:2位 カドショ橙
橙の可能性は無限大
こんばんは。
仮面です。
11弾の橙が楽しすぎて、サービス終わる前になんとかフレミや非公認と対面でやりたいですね。
さて、今回も「登場時」を主軸とした橙のお話です。
前の記事でも書きましたが、11の橙を使ってみたら大幅な強化されていました。
緑がリーダーティナを貰ってほぼ全てが進化ギミックから派生するようになったのと同じ事が橙にも起きるかもしれないと思います。
それくらい強いです。
そんな橙の案がいくつか浮かんだので紹介します。
共通カード
「登場時」ギミックを使うならどの型でも使うカードです。
ただ、レベッカMajestyVerとエレメージュMajestyVerは単体でも機能するので、必ずしもセットでの運用というわけではないですが相性はとても良いので組み合わせて運用すると良いと思います。
・エレメージュMajestyVer/覚醒エレメージュMajestyVer
覚醒前はルーン要求無しで、覚醒後はルーン要求★★★で、他の橙のルーンを持つ味方キャラが「登場時」を発動させると「誘発」してお相手のキャラへダメージを与えます。
橙の欲しかった高スタッツを持っていて、「登場時」を発動させるだけで除去を狙えます。
チタとの相性は最高で、横でチタを登場→自身を手札へ戻すを繰り返すだけでお相手の盤面が焼けていきます。
自身の誘発に隠れがちですが、覚醒後の「登場時」のアビリティも強力で、捨て場のファルファラやセリーヌをコピーできれば一気に詰める事ができます。ただ、要求コストがかなりの量なので詰め切る為の最後の手段です。
覚醒前は「登場時」を持っていないので、「登場時」の回収には対応していないこと、他の「登場時」を発動させないと誘発しないことに注意が必要です。
・レベッカMajestyVer
リーダー
遂に環境へ食い込む為の突破力を橙に与えたやばいカードです。
リーダー化した時に「登場時」で、自分のキャラエリアに「登場時」を持つキャラが2体以上いればお相手のキャラ全てに2点ダメージを与えます。
更に、リーダーエリアにある間は「常時」で自分の橙のキャラが発動させる「登場時」の追加コストを1軽減します(イロメロと違って制限がないので元々①のキャラならノーコストで発動できます)。
キャラ
3/3のスタッツでコスト4(2)と重めですが、「登場時」で捨て場の「登場時」を持つ橙キャラを回収します。
エレメージュMajestyVerやチタと相性が良く、カードショップと組み合わせるのも強力です。
もう強いことしか書いてないカードです。
・チタ
橙最強のレベル2です。
どの型でも使えます。
上記2枚との組み合わせも強力で、エレメージュMajestyVerとなら自身のアビリティでループするだけで盤面破壊ができますし、レベッカMajestyVerで捨て場のチタを回収し、そのチタでキャラエリアのレベッカMajestyVerを手札に回収すれば半永久的にチタを使いまわせます。
他にもファルファラを使いまわしたり、傷ついたキャラを回収しダメージを無かったことにさたり、詰めでの連撃等、用途は様々です。
序盤は使えない事がたまに傷ですね。
ここからはいくつか型を紹介します。
アーチャー軸
アーチャーはファルファラやチヨといった強力な「登場時」を持つキャラが多いです。
職業サーチャーがルビィなので高い攻撃力で構えられるのも魅力です。
場にエレメージュMajestyVerとチタがいる状態でトワをチタからキャラチェンジで登場させると、トワとチタのアビリティでループさせる事ができ、3コスト支払う度に2回「登場時」を発動させ盤面を破壊できます。
・拒絶の呼○
帝国戦旗のアイシャを軸にした型です。
レベッカMajestyVerをリーダー化させる事で覚醒前のアイシャがノーコストで1点出せるようになります。
エレメージュMajestyVerとの相性も良く、型にはまった時の爆発力が凄まじいです。
強みは覚醒アイシャとジュダを組み合わせた帝国ループ。
リーダーのアビリティで「登場時」の追加コストが無くなっているので、ジュダとアイシャをルーンに付けた覚醒アイシャのアタックを通してダメージトリガーが捲れようものなら、覚醒アイシャ→ジュダ→覚醒アイシャを戻してジュダの上にキャラチェンジと何度でも覚醒アイシャが攻撃できます。
この時エレメージュMajestyVerが横にいたらお相手のキャラエリアは壊滅でしょう。
エレメージュMajestyVerもアイシャもどちらも放置して良いキャラではないですし、3点や4点トリガー1枚なら覚醒アイシャから飛び出したジュダで傷ついた方を回収すればすぐに盤面を立て直せます。
ジュダがレベル3なので、どちらのキャラチェンジ元にもなれるのも相性が良いです。
アーチャーには防御を無視できるクリストファーもいますから、無理にジュダを場に出さなくてもクリストファーで手札のジュダをアイシャにルーン付けすれば簡単に条件は満たせます。
・慈悲の○吸
ガトリンを軸にした型です。
キャラを選ぶのですが、ガトリンはアイシャよりもダメージが出せるのでキャラの撤退がしやすく、覚醒すると攻撃3以下のキャラを問答無用で撤退させます(慈悲とはいったい?)。
ガトリンの「登場時」は追加コストが結構重たかったのですが、リーダーの軽減でかなり使いやすくなりました。
強みは覚醒ガトリンの自己回復。
ルーンを満たすと、自分がキャラを登場させる度に体力を回復します。
4/6と高めのステータスで回復までするので、かなり場持ちが良く、何度も「登場時」を狙いたいエレメージュMajestyVerと相性が良いです。
また、覚醒前も覚醒後も「登場時」を持っているのでどちらも「登場時」の回収に対応している点も良いですね。
紫や不具合オスクロルといったルーンを大量につけるデッキや、コントロール系の体力は高いけど攻撃力が低いデッキに有利です。
武闘家軸
武闘家軸はショウが体力高めのキャラなので、序盤にダメージを稼ぎやすいことが利点です。
ただ、アーチャーと比べると「登場時」を持っているキャラが少ないです。
代わりにセツナを使った展開力とが魅力です。
血○術ー巫女パンチ
セツナで展開と「登場時」を同時に狙います。
覚醒ショウから繋いで、覚醒セツナで呼び出した先の登場時も発動させれば一連の流れで4回も「登場時」を発動させることができます。
アーチャー軸では難しかった、エレメージュMajestyVerやサワワも覚醒セツナで復活できるので、戦闘にも参加させやすいです。
セツナで呼び出す先を何にするかで形が変わります。
2種類ほど紹介しましょう。
○鬼術ー邪念の清め
橙拳のエース、トワ正月Verです。
覚醒前は「登場時」を持っていませんが、覚醒後は「登場時」を持っています。
前後だけでルーンを満たすことができ、手札さえ維持していれば戦闘ダメージを受けなくなるので一方的に攻撃する事ができます。
効果ダメージでしか対処できないので、場に居座るターンが長い程有利になります。
また、覚醒後もドローするアビリティはルーン要求がないので手札を補充しながら6/5を立てるだけでも強力な動きです。
血鬼○ー不浄ヲ討ツ魔槌
罪をもらい受け人を救う聖女
願わくば平和な世となりますように
めでたく選挙を勝ち抜いた、ルウシェ 選抜総選挙Verです。
※黄色のルウシェのスキル名書いたけど、同じ拳なんで許して(選挙の方のご奉仕なんてうまく書けないでしょ!)
「登場時」の追加コストが重いですが、アビリティが強力です。
手札の数だけダメージを与えます!
トワ正月Verのドローとも相性が良く、レベッカMajestyVerでコスト軽減すれば発動させやすいです。
セツナから呼び出して「登場時」を稼ぎつつ大きい1撃で大型のキャラを撤退させられれば理想ですね。
拳軸に無理なく採用できる除去カードでしかも4(1)コストの4/4と軽めなのも魅力です。
平和を祈り、人を救うキャラがご奉仕しますって言いながら強烈なダメージぶつけてくるってのは如何なものかとは思いますけどね(救いとはいったい?)
グッドスタッフ
軸というよりは相性の良いカードで固めたタイプです。
サーチがしにくいですが、その分やりたいことをやる!って感じですね。
アンジェラバーン
アンジェラワールドエンドVerを組み合わせたタイプです。
アンジェラワールドエンドVerもエレメージュMajestyVerも橙の「登場時」が共通の条件なのでチタをループさせるだけで盤面とデッキに同時にダメージを与えられます。
システムキャラが多数必要になる事と、効果処理が少し複雑ですがはまった時はかなり楽しいと思います。
ケツコン
なんのこっちゃ?ってなったと思います。
すまん!(ケツ量保存の法則は関係ないよ)
覚醒ケンゾウ+ガイコツ・アローを使ったループと覚醒エレメージュMajestyVerを組み合わせて盤面を破壊することを狙ったコントロールデッキです。
無色の優秀なタウンが増えたので、覚醒ケンゾウでタウンを複数回発動させコントロールするのですが、動きの1つとしてガイコツ・アローで覚醒ケンゾウを発動させ怪談パーティ会場を発動させると使ったガイコツ・アローを拾えます。
これで何度もループさせ「登場時」を連発させて盤面を破壊します。
まとめ
「登場時」さえ満たせれば良いので、様々な形のデッキが組めそうです。
同じ軸でも使い手次第でいくらでも変化をつけられるので本当に楽しい色になったと思います。
コントロール系でもビート系でも作れますし、橙がテクニカルな色なので普通のデッキに飽きたって人は是非触ってみてください。
ドラフトセラータ杯に参加しました!
おはようございます。
仮面です。
ここ2〜3週間の間、「ドラフトセラータ杯」という非公認大会に参加していました。
セラータ杯とは関東のプレーヤー様が主催で運営されている非公認大会なのですが、コロナの影響もあり今回はSkype通話とカメラで行われました。
更に今回は特殊ルールでの対戦でした。
ドラフトルール
前回のセラータ杯の順位(私は今回からなのでドラフト順位は下の方)を元に1〜3位の使いたいカードを希望します。
最初の1位は全員同時発表で被った人は抽選。
2〜3位は参加者が順番に希望していきます。
取ったカードは1位3枚以上、2位2枚以上、3位1枚以上を必ず採用しなければならず他の方が取ったカードは使えません(同名カード含み、本家で同一人物のカードは同名として扱われました)。
誰も選ばなかったカードは1枚のみ参加者全員が使え、キャトラ、スタコラ虹たぬき、キャトラ茶熊Verのみ全員3枚まで使える。
モンスター、タウンは制限なし
毎試合、デッキレシピの変更あり
というルールです。
今回、私が選択したのは1位エレメージュ、2位レベッカ、3位チタです。
新弾の「登場時」を軸とした橙ですね。
ドラフト指名は特に邪魔もされなかったですが、ギミックとして必要なのと他に1人橙になり得る方がいたのでチタだけは奪わせてもらいました。
ここからは使ったデッキの紹介です。
レベル5
・覚醒エレメージュMajestyVer×2
レベル4
・エレメージュMajestyVer×3
・ツユハMajestyVer×1
・ファルファラ×1
・アンジェラワールドエンドVer×1
・サワワ×1
・ルウシェ選抜総選挙Ver×1
レベル3
・レベッカMajestyVer×3
・レベッカ×2
・ブラッド×1
・セリーヌ×1
・ライライ×1
・ミコト×1
・ネモ私立茶熊学園 放課後Ver×1
・フェネッカ×1
レベル2
・チタ×2
・チヨ×1
・アンドリュー×1
・エシリア聖夜Ver×1
・シズク聖夜Ver×1
レベル1
・キャトラ×3
・キャトラ茶熊Ver×2
モンスター
・ガイコツ・アロー×3
・わんぱく小鬼×2
・ベズモド(本家ではムエルタ)×2
・ヴァイオレットガルーダ×1
タウン
弓術研究所×1
橙ソウル発掘場×6
カードショップ×3
採用カード紹介
・エレメージュMajestyVer
新しい橙のエースとなるカード。
今回のドラフト指名1位です。
1位指名をレベッカMajestyと悩みましたが、エレメージュだけでもシステムキャラとして成立はするので最初に取りました。
サーチは一切採用していないので、なるべく引けるように覚醒前が3枚、覚醒後は2枚の採用です。
早い段階で覚醒を構えられれば後はキャラを出していくだけで盤面を制圧できます。
・レベッカMajestyVer
2位指名でそのままレベッカも取れました。
迷わず3枚搭載します。
リーダー/キャラどちらのアビリティも強力で、2枚はリーダーとして使い、1枚はキャラとして使えると理想的です。
覚醒エレメージュMajestyVerも拾えますし、他にもその場に適したキャラを拾いましょう。
自身も「登場時」なので横にエレメージュMajestyVerがいればダメージを与えられます。
このカードをいかにうまく使うかが鍵となります。
・レベッカ
通常のレベッカももちろん採用しています。
最後の詰めや、レベッカMajestyVerでのサルベージ対象となります。
思っていたより活躍の場面が多く、リーダー化さえできていれば、コスト無しで「登場時」を発動させる事ができそのまま4点を押しつけられるのは強力でした。
また、ファルファラを素出しして「登場時」を発動させた場合7コストかかりそのまま3コストで手札から削りにいけるので詰めでも役に立ちました。
・ツユハMajestyVer
「登場時」を持っていて唯一の攻撃値5あるレベル4として採用しました。
全体的に攻撃値が低いので攻撃5じゃないと届かない盤面も出てくると思ったからです。
1試合だけツユハが必要な試合があったので、正解だったかなと思います。
後半の試合では抜いちゃいましたが。
・アンジェラワールドエンドVer
橙組むならファルファラとアンジェラはとりあえず採用ってくらい好きなカードです。
アンジェラも「登場時」を持っているので回収できますし、盤面が止まってもバーンで削れば良いかなと。
後半の試合ではツユハと同じく抜いちゃいました。
以外と出す機会がなく、勝つときは盤面を奪いきっているので膠着する事がほぼなかったです。
・ルウシェ選抜総選挙Ver
めちゃくちゃ強かった1枚です。
1枚でヴィシャスワールドエンドVerを撤退させた時はテンションブチ上がりました。
とりあえず置いておける4/4としても使えますし、リーダーのおかげで1コスト軽減されている状態でなら使い勝手はとても良かったです。
いつもの全オフ。
橙といえばファルファラ。
リーダーのおかげで素出しでも7コスト、キャラチェンジならば4コストで全オフが撃てるようになりました。
「登場時」を持っているので回収もしやすいですし、最後の詰めに欲しい1枚です。
・サワワ
このカードも強かったです!めちゃくちゃ強くはなかったですが。
やる事が派手ではないので、強さを感じにくいのですが捨て場に落ちたチタやレベル3を拾って横展開に役に立ちました。
キャラで相打ちを続けてからお相手が隙を見せたところでサワワを出して回収できると強いですね。
・セリーヌ
主な仕事は公開情報での圧力。
いざとなったら+2突破が飛んでくると思わせておくのも仕事です。
そのままセリーヌ使った試合もありました。
他に採用するカードも無いですし、1枚入れておくといざって時に役に立つカードです。
火力枠は大事。
・ミコト
橙最強のレベル3。
2枚積みたい。いやほんとに。
「登場時」唯一の4/3レベル3の軽コストなんですよね。
この4/3がとにかく重要です。
体力3は攻撃2の受け止め、紫のモルデウスに耐え、毒を2回目の相手ターンまで耐える数値なんです。
この「登場時」体力3が橙にはいないんです。
特に4〜6ターン目はリーダー化を始めるターンですし、お相手もモルデウスやフォレストクイーンを撃てるターンです。実際、進化緑との試合はフォレストクイーンが突き刺さりましたしね。
お相手が動く前に盤面を奪う必要があるので、動かなかった時にワンチャン耐え得るミコトは本当に重要なカードです。
・ブラッド
コストは重いですが4/3のカードです。
手札が枯渇してきたなら補充するくらいの感覚ですが、コスト4がとにかく重い。
4/3なので採用していますが、4,5ターン目にはリーダー化させたいのでいささか噛み合わないカードでした。
・フェネッカ
ブラッドの上位互換って感じるくらいのカードでした。
でもお相手に引かせたくないので、あまり使いたくはない場面が多かったです。
アンジェラとの相性は良いので採用しました。
・ネモ私立茶熊学園 放課後Ver
劣勢から巻き返せるように採用してみましたが、使う場面がなかったです。
というのもキャラを2体以上並べないとリーダー化してもダメージを飛ばせないので横展開が必要になります。
そうなるとネモの条件は満たせませんし、リーダー化した後は盤面消し飛ばしますのでこれもネモと相性悪いんですよね。
保険のつもりで採用しましたが、保険を採用するよりもっと「登場時」やレベル2を増やした方が動きやすかったので中盤の試合からは入れ替えました。
・チタ
橙最強のレベル2。
文句なしの2枚採用です。
ドラフト指名3位で確保しました。
序盤こそ出せないものの後半からの動きは強力で、当然「登場時」を持っています。
レベッカMajestyVerから拾って、レベッカMajestyVerを回収する事で、いつでもリーダーを構えながらチタを防御に使っても同じ動きで即座に回収するのが強力でした。
横にエレメージュMajestyVerがいればどちらでもダメージでますしね。
3/3のスタッツも強力です。
ファルファラをぶつけてチタで戻しながら盤面に3/3、手札にファルファラを構えておくのも橙の十八番ですよね。
・チヨ
年上(レベル4)キラーのチヨさん。良い仕事してくれます。
本来はコストが必要ですが、リーダーで軽減するのでノーコストでダメージが出せます。
進化緑との対面ではチタを絡めて2回登場させることでセーラを突破しましたし、他でもかなり活躍しました。
・アンドリュー
無○の彼方へ、さぁ行くぞ!
こちらもチヨ同様、コスト軽減やエレメージュMajestyのおかげでとんでもダメージを出します。
カードショップと合わせて盤面消し飛ばしたりもしましたし、大活躍のカードでした。
・エシリア聖夜Ver
貴重なレベル2の攻撃3。
チタやガルーダと合わせる事で捨て場のキャラを擬似回収します。
素出ししてしまったエレメージュMajestyVerを覚醒した時のルーンの後付けとしても使います。毒には注意!
・シズク聖夜Ver
おかわわわわわ!(激推し)
白猫最強の可愛さですね(当社比)
「登場時」のコストがやや重いのですが、貴重なレベル2の攻撃3で、キャラ1体を無力化できます。
茶熊緑の対面で大活躍しました。
雑な押し付けはシズクで止めましょう。
・キャトラ
橙ほどキャトラをうまく使うデッキは無いと思っています。
普通のキャトラはストップがうまく働いてくれれば御の字で、手札にきてしまっても使えなくはないといった感じで、できることなら引きたくはないカードです。
橙のキャトラは手札にきても使い道が無限にあります。
大前提として本来の目的は有効ストップなので、手札にきて喜ばしいカードではないというのは橙でも同じです(キャトラが必要な場面以外で)。
ただ、手札にきた時の役割は違います。
・コスト1橙として扱える
アンジェラワールドエンドVerがいる時に出せば1コストでデッキに2点与えるカードになります。
エレメージュMajestyVerがいれば1枚引くだけで橙が「登場時」を発動したことになりキャラにダメージを与えます。
・レベル1
レベル1ならレベル2にキャラチェンジできますね?ならチタの出番です。
チタにキャラチェンジしてキャトラと一緒にチタを戻せばタウンがある限りループできます。
上記のキャラと合わせて使うことで強力な動きを作ることができます。
他のデッキでは使えなくはないくらいですが、橙は手札からでもキャラの1枚としてしっかり役割を持って使う事ができます。
・キャトラ茶熊Ver
守り札としてはもちろんですが、ダメージ系のトリガーで傷つけたお相手キャラをキャラチェンジで逃がさない為のカードでもあります。
蓋をして返しに全体2点で飛ばしましょう。
モンスター
・ガイコツ・アロー
今回は「登場時」がメインギミックなので3枚採用です。
3点トリガーですし、キャトラ茶熊Verで蓋をしてレベッカMajestyVerのリーダー化で返します。
・わんぱく小鬼
覚醒エレメージュMajestyVerの緊急手段として。あとはチタやヴァイオレットガルーダと合わせて捨て場のカードを回収します。
・ベズモド
カードショップを3枚採用しているので、色事故を軽減する為と捨て場のほとんどのカードを回収できるので2枚採用。
どの試合でも活躍しました。
・ヴァイオレットガルーダ
コントロール寄りのデッキのため、ガツガツ攻められることはあまりなく、手札に来てしまった時にベズモドの方が強い場面が多いと判断して1枚の採用。
エレメージュMajestyVerとサワワがどうしても回収できないことと、後半トリガーした時に強いのはベズモドよりヴァイオレットガルーダなので抜くことは無かったです。
タウン
・弓術研究所
今回はルーン要求してくるキャラはほとんど採用していなかったのでお守り代わりに1枚採用。
・橙ソウル発掘場
ベズモドを有効トリガーにするために6枚と多めの採用です。
・カードショップ
一押しの新カード。
レベッカMajestyVerとの組み合わせが本当に強い。
サイドデッキ
枚数に決まりはありませんが、入れ替える時はこの15枚から選んでました。
特に紫と青の対面はかなり入れ替えましたね。
いくつか紹介します。
・ガトリン
対紫への最終兵器。
ルーンをつけまくる悪い子をゴートゥーヘルします。
慈悲の心で撤退させましょう。
・ルビィ茶熊Ver
だからルーンつける悪い子は許しません。
対紫もですが、クライヴ指名された方の青とソアラも使える指名されていた方へのメタカードとしても採用していました。
ルーン1枚奪えば、キャラは弱体化するので解答にはなるかなと思いました。
どちらの試合でも引けなかったけどね。
・リフィル黄昏メアレスⅣ Ver
途中からメインデッキへずっと入っていましたね。
軽く使えるカードです、これ1枚でも撤退を狙えるので採用です。
・ラギト黄昏メアレスⅣ Ver
デッキ回復が狙えることと、レベル2で軽い事が良く、こちらもリフィルと同じく途中からメインデッキ入りしていました。
・ロザリア
手軽に使える「登場時」とみてサイド入りさせました。
他に使いたいレベル3が沢山いたのでメインには入りませんでしたが、欲しかった試合はいくつかありました。
ほんとネコカの黒ウィズキャラは強いね!
・トワ
チタトワループを夢見たんや。
ドラフトルールではちょっと厳しい。
・最終お座敷メカ・ドスエハン
4枚目の3点トリガーとして。
4点トリガーでは相性悪いと思ったお相手にはこっそり差し替えて積んでいました。
・キャトラ茶熊Ver
個人的にはキャトラ3枚、キャトラ茶熊Ver2枚が安定なのですが、ある方の戦い方へのメタとして1試合だけドスエハンと合わせてキャトラ1枚、キャトラ茶熊Ver3枚、3点トリガー4枚、4点トリガー2枚という1撃入れてきた時に場が壊滅するような構成にしていました。
・ガルーダ
じっくりロングゲームになるお相手の時はベズモドと入れ替えて使っていました。
タウンブーストはある程度殴り合いにならないと後半無意味ですからね。
・怪談パーティ会場
殴り合いになりそう、もしくは早めに攻めてきそうだなと思ったお相手の時に採用していました。
普段はカードショップをこれでもかと見せているので、時たま怪談パーティ会場が捲れると不意もつけて強かったです。
以上が今回の大会で使用したデッキです。
最終戦績は
11戦
8勝3敗
準優勝となりました。
最終戦まで1位で通過していたので、最後の最後で勝てなかったのは悔しかったですね。
負けた試合は全部プレミがあったわけですが、使っていて相性の良し悪しもはっきりでるデッキでした。
サーチが使えないので、数や幅で補っていましたがやはり安定して早めに攻めてくるデッキや、毒やダメージで除去を狙うデッキには弱いですね。
また早い段階で大型を立てられると、こちらの盤面がまだできていないので返すのが難しかったです。
負けた試合はそういう試合でしたね。
早いターンでの覚醒トワ正月Ver、フォレストクイーン、覚醒クライヴに暴れられたのは忘れません。
逆にロングゲームになったり横展開を目指すデッキには強く出れました。
全体的に振り返ってみると
使えたカードは強かった。
だけども、使い手の私が構築ミスやプレイミスをしていたので勝ち切る事が出来なかった
と感じました。
お相手のプレイングや採用カードで何を狙ってきているかある程度予測もできたはずなんですけどね、うまくはめられていましたしね。
あと1試合どこかで勝てていれば優勝だっただけに悔しいです。
次もドラフトセラータ杯に参戦予定なので、がんばります!
エレメージュMajestyVerのまとめ
こんばんは仮面です。
11弾で登場したエレメージュMajestyVer。
結構、カードの効果処理が複雑でした。
でも強いカードなので使用者も増えて欲しいし、対面する機会も多いと思います。
なのでこのブログで効果の処理をまとめておこうと思います。
※サンプル画像は公式より引用。
※効果処理や順番は運営様に問い合わせて回答頂いています。
覚醒エレメージュMajestyVer
覚醒前も後も基本的に一緒なので覚醒後の方で解説していきます。
まずエレメージュの持っているアビリティについて
「よく考えて行動しましょ。」
効果分類:登場時
登場時に追加で③コスト支払う事で、捨て場の橙のキャラカードの持っている「登場時」を捨て場から発動させます。その後、選択したキャラカードをゲームから取り除きます。
この時、選択したキャラカードが追加コストを支払うアビリティの場合、そのコストも支払わなければなりません。
そして捨て場のキャラカードのコストはリーダー化したレベッカMajestyVerのアビリティで軽減する事はできません。(レベッカのテキストがキャラカードではなく、キャラの為)
ただし、覚醒エレメージュMajestyVerの登場時に支払うコストは−1できます。
「今夜は酒場で一杯ね♪」
効果分類:誘発
★★★のルーンを満たす事で、このキャラの横で橙のキャラが「登場時」のアビリティを発動させる度にお相手のキャラ1体に2点のダメージを与えます。
ちなみに強制効果です。なので、誘発条件を満たす度にお相手のキャラエリアにキャラがいるなら絶対に選択しなければいけません。
そして、テキストに「他の味方キャラ」と書いてあるので、自身の「よく考えて行動しましょ。」では誘発しませんし、キャラカードではないのでレベッカMajestyVerのリーダー化やガダベルを使って捨て場から「登場時」を発動させても誘発しません。
以上が覚醒エレメージュMajestyVerのアビリティです。
さてここから少し複雑な話をしていきます。
自分のキャラエリアに
アンジェラワールドエンドVer
覚醒エレメージュMajestyVer
がいる状態とします。(両方ともルーン要求は満たしています)
この時に橙のキャラを登場させた時、アビリティの発動順番で後の結果が変わっていきます。
・キャトラ茶熊Verの回避
上記の状態でチタを登場させました。
この時まず、チタの「登場時」を発動させるか、アンジェラワールドエンドVerの「誘発」を発動させるかを選べます。
チタから発動した場合(パターンA)
チタから発動した場合、アンジェラワールドエンドVerは待機状態となりまずチタの効果処理でチタを。ダメージトリガーの処理をし、次にアンジェラワールドエンドVerの効果処理に入ります。
この時、アンジェラワールドエンドVerのデッキに2点のダメージでキャトラ茶熊Verがトリガーしたとしましょう。
この時、覚醒エレメージュMajestyVerで登場したキャトラ茶熊Verを選択する事はできません。
これはチタの「登場時」を発動した時点で覚醒エレメージュMajestyVerが「誘発」の条件を満たすのでその時点でキャラエリアにいるお相手のキャラを指定しなければならないからです。
チタが発動した時点ではお相手のキャラエリアにキャトラ茶熊Verはまだ登場していないので、「登場時」から発動させた場合はキャトラ茶熊Verを回避できません。
アンジェラワールドエンドVerから発動した場合(パターンB)
パターンAとは逆にアンジェラワールドエンドVerから処理した場合、この時アンジェラワールドエンドVerの山札に2点でキャトラ茶熊Verがトリガーしたら覚醒エレメージュMajestyVerで撤退させ、回避する事ができます。
これはアンジェラワールドエンドVer→チタの順番で処理するため、チタの「登場時」にアンジェラワールドエンドVerが誘発する時、既にキャトラ茶熊Verがキャラエリアに存在するからです。
パターンBの順番で処理していく場合は、キャトラ茶熊Verの登場時とエレメージュMajestyVerの「誘発」が同じタイミングで待機状態になっているので、ターンプレイヤーであるエレメージュMajestyVerが先に処理されキャトラ茶熊Verを撤退させることができ、不発にできます。
ただしこのパターンはアンジェラワールドエンドVerから発動する都合上、3点トリガーも一緒に捲れてチタを撤退させられるとチタは手札に戻せませんし、チタの「登場時」が不発になるので覚醒エレメージュMajestyVerも「誘発」しません。
効果処理の順番
上記のパターンBですが、チタが発動する前にキャトラ茶熊Verは登場する訳だから覚醒エレメージュMajestyVerの「誘発」が発動する前にキャトラ茶熊Verが先じゃないの?と思うかもしれません。
ネコカの発動順番は「先に発動した順番」ではなく「起こした行動に対して何が発動したのか」で考えるそうです(うまく言葉にできなくてすみません。)
今回の例だと、「チタが登場した」が起こした行動です。まずはこの登場に対して何が発動するのかを見ます。この時点で発動することはアンジェラワールドエンドVerの「誘発」とチタの「登場時」です。この2枚をグループ1とします。
グループ1の処理が全て終わるまでに発動した別の効果処理はグループ2としてまとめられるので、グループ1のアンジェラワールドエンドVerの「誘発」で捲れたキャトラ茶熊Verとチタの登場時に「誘発」した覚醒エレメージュMajestyVerはグループ2としてまとめられ、待機状態となります。
ただし、対象を選択するアビリティは発動条件を満たした時点で対象は選択しなければいけないのでキャトラ茶熊Verはトリガーで登場した時点でのキャラエリアのキャラ、覚醒エレメージュMajestyVerも「誘発」した時点でのキャラエリアのキャラを選択した状態で待機状態となりグループ2の効果処理に入った時に実際にアビリティが発動します。
同じグループ内ではターンプレイヤーが優先され、ターンプレイヤーのキャラが複数発動している場合はターンプレイヤーが好きな順番に1枚ずつ処理をしていき処理している間、他のカードは待機状態となります。
覚醒キャラがトリガーした場合
今度はパターンAでお相手のキャラエリアに覚醒前のヨシュアがいるとします。
チタを登場させ、アンジェラワールドエンドVerより先にチタを発動させました。
この時、覚醒エレメージュMajestyVerでヨシュアを指定しアンジェラワールドエンドVerの効果ダメージで覚醒ヨシュアが捲れたとしましょう。
この場合、ヨシュアはまだダメージを受けて撤退確定状態になっていないので覚醒ができます。
覚醒した事により別のキャラ扱いという事ではなく、アンジェラワールドエンドVerのダメージ処理が終わった後に待機していた覚醒エレメージュMajestyVerが先に発動し、覚醒ヨシュアに2点のダメージを与えます。
覚醒ヨシュアは体力3なので残り1となり覚醒ヨシュアの「登場時」を処理し山札から剣士をサーチすることができます。
覚醒キャラは覚醒前と同名カードであること、この様な例は現状で覚醒キャラでしか起こらないので「覚醒してからそのキャラにダメージを与える」という処理になるそうです。
トワの効果処理
さぁ、更に難しくなってきます。
橙といえばルーンからキャラを出すこともできる色。
この例題ではトワで見ていきましょう。
キャラエリアは最初の例題と同じく
アンジェラワールドエンドVer
覚醒エレメージュMajestyVer
加えてチタがルーンを満たした状態でキャラエリアにいます。
この時、チタにトワをキャラチェンジさせ先にトワの「登場時」を発動させたとします。
この場合、まずトワとアンジェラワールドエンドVerがグループ1となりトワの「登場時」のアビリティによりチタがルーンからキャラエリアに登場します。
トワの「登場時」の発動とチタの登場により覚醒エレメージュMajestyVer、アンジェラワールドエンドVerが誘発を満たします。
この時まだグループ1のアンジェラワールドエンドVer(トワの登場で誘発したもの)が待機しているので、チタ、覚醒エレメージュMajestyVer(トワの誘発)、アンジェラワールドエンドVer(チタの誘発)がグループ2として待機します(覚醒エレメージュMajestyVerはトワの「登場時」の時点でダメージを与える対象を選びます。)
グループ1のアンジェラワールドエンドVerの「誘発」でデッキダメージを処理します。この時に覚醒やキャトラ茶熊Verのトリガーが発動した場合の「登場時」はグループ2になります。
グループ1が終わったのでグループ2で待機しているアンジェラワールドエンドVer(チタの誘発)、チタ、覚醒エレメージュMajestyVer(トワの誘発)を処理します。
この時チタを発動させるとチタの「登場時」で覚醒エレメージュMajestyVerがまた誘発するのでこの誘発はグループ3になります。
グループ2を全て処理し終えたらグループ3の覚醒エレメージュMajestyVer(チタの誘発)を処理します。グループ2のアンジェラワールドエンドVerで覚醒やキャトラ茶熊Verがトリガーした場合はその登場時はグループ3です。
トワを絡めた時の覚醒を撤退
上記の例題でお相手のキャラエリアにヨシュアがいるとしましょう。
グループ1を処理して(この時の覚醒エレメージュMajestyVerの指定はヨシュア)、グループ2の処理になった時にアンジェラワールドエンドVerを先に発動させました(最初に説明したパターンAです。)
この時に覚醒ヨシュアがトリガーした場合、この覚醒ヨシュアはグループ3で待機状態となります。
グループ2の覚醒エレメージュMajestyVerの「誘発」で覚醒ヨシュアに2点、グループ3で覚醒ヨシュアと覚醒エレメージュMajestyVerが待機していてターンプレイヤー優先で再び覚醒エレメージュMajestyVerが先に覚醒ヨシュアに2点、合計4点のダメージを与えれば覚醒ヨシュアを撤退させることができるのでこの場合の覚醒ヨシュアは不発になります。
まとめ
覚醒エレメージュMajestyVer単体なら良いのですが、アンジェラワールドエンドVerが絡むと複雑になりますね。
ただ、基本的にはグループ分けして順番に処理していくだけなので1つ1つ処理していけば大丈夫だと思います。
実際に使う人は慣れるまでは公式に問い合わせたり、サイコロ等を使って順番に処理していくと良いと思います。
11弾ネコカデッキ
「11弾ネコカデッキ」用に組んだ新しい橙です。
デッキの動かし方や採用理由等、ブログで細かくお伝えできればなと思います。
まずはデッキレシピから
橙単〜センテリュオの戦乙女達〜
リーダー
レベッカMajestyVer×3
レベル5
覚醒エレメージュMajestyVer×2
レベル4
エレメージュMajestyVer×3
アンジェラワールドエンドVer×2
ファルファラ×1
サワワ×2
ルウシェ選抜総選挙Ver×1
レベル3
レベッカMajestyVer×3
ミコト×2
ライライ×1
セリーヌ×1
フェネッカ×1
ネモ私立茶熊学園放課後Ver×1
レベル2
チタ×2
シズク聖夜Ver×1
チヨ×1
アンドリュー×1
レベル1
ヘレナ×2
キャトラ×3
キャトラ茶熊Ver×2
モンスター
ガダベル×1
わんぱく小鬼×1
ガイコツアロー×3
ベズモド×3
タウン
カードショップ×3
橙ソウル発掘場×5
弓術研究所×2
デッキコンセプト
今回は「登場時」を主軸とした橙の単色デッキです。
新カードエレメージュMajestyVerとレベッカMajestyVerの除去力とアンジェラワールドエンドVerのバーンダメージを軸に戦います。
元々「登場時」に何かしらアクションを起こすカードを沢山持っている色でしたが、エレメージュMajestyVerの登場で大幅に強化されました。
採用カードについて
今回は新弾のカードの採用が多いので、いくつか説明していきます。
※サンプル画像は公式HPより引用
キャラカード
エレメージュMajestyVer/覚醒エレメージュMajestyVer
今回のエースカードです。
覚醒前はルーン要求なしで、他の橙の味方キャラの「登場時」が発動するたびにお相手のキャラに1点のダメージを与えます。
さらに覚醒すると要求ルーンが★★★と増えますが、他の橙の味方キャラの「登場時」が発動するたびにお相手のキャラに与えるダメージが2点になります。
さらにスタッツも5/4(6/5)と高く、4/4が多い橙には切り札となれるカードです。
覚醒エレメージュMajestyVerは登場時に追加で③コスト支払うことで捨て場の橙キャラの「登場時」を発動することもできます。
捨て場にあるファルファラやチタを発動することができるので、全オフから詰めに入ったり、ダメージを受けても手札に戻して立て直すことができます。
レベッカMajestyVer
新規リーダーカードとなったレベッカです。
リーダー化すると、登場時に自分のキャラエリアに「登場時」をもつ橙のキャラが2体以上いればお相手のキャラ全てに2点のダメージを与えます。ノロイキツネもびっくりですね。
さらに「常時」で橙の味方キャラの「登場時」に支払うコストを−1します。
イロメロと違い、制限が書いてないので①の支払いであれば0にする事もできます。
キャラとしても強く、リーダー共通のトリガーで手札に勝手に加わるレベル3です。
「登場時」にリーダーレベッカが場にあれば、捨て場から「登場時」を持つ台のキャラカード1枚をサルベージします。
レベル4の下地にもなれて、要求コストもありません。エレメージュMajestyVerとの相性も良く手札を補充しながら「登場時」を発動できます。ややコストが重いこと、攻撃値も3しかないことがネックですがそれを差し引いても強力なカードです。
サワワ
雷神の相棒、風神サワワです。
「起動」②で捨て場から「登場時」を持つ橙のキャラカードを1体回収します。
単純にやばいやつ。
コストも軽く、場に長く維持すればするほどアドバンテージを稼いでくれます。
デッキのほとんどが「登場時」を持つキャラで構成しているので、好きなキャラを回収できます。
ルウシェ選抜総選挙Ver
11弾の購入特典で貰えたPRカードですね。
登場時のコストが④と重めですが、効果は強力で自分の手札の枚数分のダメージをお相手のキャラに与えます。単体でもかなりのダメージが期待できますし、登場なのでエレメージュMajestyVerも当然誘発します。
盤面を破壊するチャンスですよ!
ライライ
風神の相棒、雷神ライライです。
サワワのサルベージに対応しており、「登場時」に①支払うとお相手の場のレベル1のキャラを撤退させます。リーダーレベッカが場にあれば、登場させるだけで撤退できます。
防御用に出してきたレベル1を撤退させつつ、覚醒エレメージュMajestyVerと合わせて2点ダメージを振りまけると強いです。
1枚で2枚撤退できたら最高。
「登場時」に何故かドウマと同じバフをかけてくるおてんば娘。
支払うコストは②と少し多めの要求ですが、攻撃+2と突破の付与は詰めや盤面の打破に役立ちます。
覚醒エレメージュMajestyVerの「登場時」でコピーするのもありですね。
セレーヌ自身にも付与できるので、単純に6/2突破とかなり圧のあるアタッカーにもなれます。
シズク聖夜Ver
可愛ぇーーーー!!!
攻撃3あり、ノアやシャルロット等の突破を持つキャラや相打ちを狙らっているキャラの攻撃を0にし、次のお相手のターンまで機能停止にします。
レベル4やレベル5のキャラの攻撃を0にし、返のターンに機能停止させたり、受けで出してきたキャラの役割を破壊してこちらの攻撃を通しやすくできます。
モンスター
ベズモド
捨て場の「登場時」を持つ橙キャラを回収するカードです。
さらに新しいトリガーで、タウンに橙ソウル発掘場が残っていれば確定で建設します。
タウンブーストと回収を兼ね備えたかなりやばめのカードです。
ガダベル
こちらは覚醒エレメージュMajestyVerの「登場時」と同じく、捨て場から「登場時」を発動させます。
捨て場からの発動なので、覚醒エレメージュMajestyVerの「誘発」は発動しませんが、捨て場にある好きなキャラカードのアビリティを使用できます。
そしてトリガーは全オフ。
運要素は絡みますが、全オフはいざと言う時に捲れると1枚でゲームを覆すパワーを持っています。
タウン
カードショップ
新無色タウンです。
使用すると3コストかかりますし、永続的に1コスト減ってしまいますがリーダーの「登場時」を再発させるやばいタウンです。
今回は橙で採用しましたが、レベッカMajestyVerより1コスト安く使えますし、手札を使いません。
1度リーダー化させしてしまえば好きなタイミングで使えます。
無色タウンを入れると建設事故のリスクも増えますが、ベズモドを採用しているのでうまくとりがーさせて建設事故を軽減します。
ゲームプラン
理想の盤面
目指すは覚醒エレメージュMajestyVerとアンジェラワールドエンドの盤面と手札にチタを確保することです。
チタを登場させ、チタ自身を手札に戻し続けることでタウンがある限りデッキに2点、お相手のキャラに2点を与え続けます。
キャトラ茶熊Verをトリガーしても止められないのも強みです。
妨害は全オフと3点トリガーですが、全オフは盤面を全て埋める動きはしないのでこちらのキャトラ茶熊Verや他のトリガーに任せましょう。3点トリガーを捲っても覚醒エレメージュMajestyVerもアンジェラワールドエンドVerも放置して良いキャラではなく中途半端なダメージはチタで回収できるのでかなり苦しい選択を迫ることができます。
攻める時は攻める
システムキャラクターが多いので、戦闘が苦手のようにも見えますが、デッキのほとんどが捨て場から回収できます。
なので、お相手の盤面が弱かったりガダベルをトリガーした時だったり、攻めることができるタイミングがあれば攻めましょう。
アンジェラワールドエンドVerのバーンダメージとキャラの攻撃、どちらかに頼りきるのではなく合わせて詰めていくのが良いです。
まとめ
強力な「登場時」を持つキャラが多かった色ですが、新カードの追加でさらなる強化を貰いました。「登場時」を積極的に使っていくデッキとなりましたが、いくつか「登場時」を持っていないキャラもいるのでサワワや覚醒前のエレメージュMajestyVerは大切に使っていく事も大事です。
登場時、手札に戻すを駆使して戦っていく橙らしいデッキになったと思います。
トリッキーな動きも残しつつ11弾の新カードをふんだんに取り入れて生まれ変わった橙を是非使ってみて下さい。
いよいよ新弾発売!11弾カードレビュー 橙編
いよいよ最後の色です。
駆け抜けて書いていきます。
橙も熱い強化を貰っていますよ!
今回、1番楽しみな色となっています。
このカードよく見たらルウs(ここで手記は破られている)
セリーヌです!間違えているのではなく本家知っている人がしっかり見ると実は…っていう粋な小ネタ仕込んできたんだなとむしろ感激してます。そういう楽しみもあって良いと思う。(こんな事でいちいち揉めないで、ほんと頼むで?)
さて肝心のアビリティですが「登場時」に②コスト追加で支払うと自身も含めた味方キャラ1体の攻撃値を+2して突破を付与します。あらやだおてんば!
The脳筋って感じがとても良いですね!シンプルで好きです。しかも結構使える場面あると思います。やっぱテキストが短いカードは強いんだよ。
サワワ
標準コスト、標準値のスタッツをもつウォーリアーです。
まさかの「起動」②コストで捨て場にある「登場時」をもつ橙のキャラをサルベージします。
いやバグっとるやん?
というのも橙って「登場時」に何かするキャラがとにかく多いんですよ。強いカードはほとんど触れるんじゃないかな?しかも要求ルーンは無し。覚醒セツナでリクルートして「起動」すればそのままサルベージまでできるお手軽さですよ。1枚どうですか、奥さん?
エレメージュ Majesty Ver
きました新たな橙の切り札。
こちらも覚醒前はどうでも良いです、覚醒する為の必要経費で仕方なく採用します。
本命は覚醒後!これが大事です。
6/5と高い能力値と「登場時」に③コスト支払う事で捨て場の「登場時」のアビリティを使用できます。ガイコツアローみたいな感じですね。
それも強力なのですがやばいのは「誘発」の方。味方キャラクターが「登場時」を発動される度に「誘発」してお相手のキャラに2点のダメージを振りまきます。
橙にはレイモンド+チタという3コストの魔法の呪文があるので、これで4点ダメージをばら撒けます。盤面をガタガタに荒らしてやりましょう!
橙は一生この呪文使うのかな?
まとめ
今回は「登場時」をかなり推していますね。
レイモンド+チタが「登場時」で何度も使えるので、「登場時」が強化されるとこのコンボやガイコツアローが強化されていきます。
サワワも参戦しますし、かなりデッキパワーが上がってきたのではないでしょうか。
ただ、裁定待ちというか問い合わせないといけないこともかなり多い色になったので都度解決していかないといけませんね。
テクニカルな色なので、コンボを華麗に決めたい人にはお勧めの色ですよ。
いよいよ新弾発売!11弾カードレビュー 紫編
最近、少し離れていた紫のレビューをしていきます。
紫も新しい戦術を手に入れました。しかし、ネコカのゲームシステム的に合わないのではないかな?と疑問に思っています。
とりあえず見ていきましょう。
ユンロン
ガチャシャルロット関係なくガチャしてくるのやめろぉ!
OFF①コストでガチャしてきます。
手軽にガチャギミックが使え、リーダーシャルロットとは別に使える分ガチャギミックの回数が増えます。
そしてコストも軽く、魔導士なのでサーチも可能とかなりやばおなキャラだと感じています。
うまく使えば環境狙えるんじゃないかな?
アナザー リベンジ Ver
ガチャ紫で採用されるかも?
紫のカードやキャラの効果で他の味方キャラが登場する度にお相手のキャラ1体は次の攻撃を防御できなくなるという能力。
ガチャ紫ならば上記ユンロンも合わせて防御不能を容易に押し付けられそうです。
コストやスタッツも標準値なので使いやすそうな感じがします。
エディ シェアハウス Ver
こちらは新しいテーマの1つで、お相手の下にルーンが付いていないキャラに防御されない能力を持っています。ちゃんと「下に」って書いてありますね。偉い。
今回の新テーマはお相手のキャラの下のルーンへ干渉するアビリティと下にルーンの無いキャラに対して強くなるアビリティがあります。
素出しで受け止めようと出してきたキャラはこのキャラを受け止められないので、かなり制限をかけていく事ができますね。
うまく使えば防御不能の盤面にもできそうです。
ヴァイス
覚醒前はわりとどうでも良いので割愛。
覚醒後が重要です。5/6というかなり恵まれたスタッツにガードが付いています。
更に要求ルーンを満たす事で下にルーンの付いていないキャラとの戦闘は一方を取れるようになります。
お相手のルーンを剥いで狙うのも良いのですが、どちらかというとガチャ紫に使えそうなカードに見えます。
ガチャ紫ならルーンを満たすことも容易ですし5/6ガードが雑に強そうです。
適当に攻めて、ガードで受け止め傷ついたらガチャしていればそれだけでかなり厄介なキャラかなと思いますね。
上で紹介したアナザー リベンジ Verと組み合わせれば下にルーンを持っているキャラは防御不可にし、下にルーンを持っていないキャラに有利対面を仕掛ければ面白そうです。
まとめ
今回の新ギミックはお相手の下に付いているルーンをデッキの下に戻すというもの。
これデッキ回復になっちゃうのですよね。
ヴァイスのように下のルーンが無いキャラへ有利対面を作るカードがいくつか収録されていますが、その手段がデッキ回復になってしまうのは如何なものかなとやや否定的に見ています。
新ギミックで紫が強化されたというより、ユンロンやヴァイスでガチャ紫が強化されたように感じました。