2枚残し
こんばんは仮面です。
あと1枚、ダメージが足りないって時ありますよね?
そのターンで最大ダメージ稼げてもお相手の山が2枚残り1枚届かず生き残ってしまう。
こちらは盤面全部オフになる。
それが分かってる時、攻撃しますか?
そんな記事です。
結論から書くと、返しのお相手のターンで生き残る自身があるならありだと思います。
当然の事ですが、それで守りがなくて負けるの分かってるならやってはダメですね。
2残しするのには以下のメリットがあります。
- 強制的にラストターンにできる
残りが2枚ということは自ターンのドローがあるのでデッキ回復をしない限りラストターンとなります。
ラストターンになるとお相手もその盤面と、その時の手札でどうにか削りきらないといけなくなるのでお相手のリーサルのタイミングを崩すことができます。
- 一部のキャラやスキルを使用不可にできる
テニスキャラのスキル:チャージは登場時に強制発動します。
つまり登場させるとデッキが0になり負けが確定するので登場できなくなります。
テニスキャラはレベル2や3が多く強力なスキルが多いのでそれを止められるというのはかなり大きいです。
また、7弾で登場したシェリル WE Verやパルメ 正月Verといったドローする事で能力を発揮、強くなるキャラのスキルも止めることに繋がります。
- 逆転のチャンスを崩す
手札にレベル2がないけどヘレナがいる、キャトラのドローでワンチャン決められる。
そんな逆転も崩すことができます。
ヘレナを握ってる間はレベル2を持っているのと同じですが、それはデッキにあればの話。
キャトラも同じで覚醒は持っているけど、覚醒前が欲しかったり、1枚パーツが足りてなくて引ければ勝てるみたいな手札の時に加えさせない、引かせないといったことができます。
- 攻撃回数や盤面を減らせる可能性があり手札の予想もできる。
これはあまり無いケースですが起こりうるので一応。
覚醒やヒーロー、キャトラ 茶熊Verが出た時です。覚醒すると攻撃回数が減ります。更に、トリガーで登場するキャラはレベル1がほとんどなのでレベル3以上から登場させたい場合、盤面に蓋をすることができます。
更にあえて登場させない、覚醒しない場合何か理由があるので手札の予想ができます。
ただ覚醒も登場もお相手が選ぶ事なので、うまく噛み合えばラッキー程度です。
当然デメリットもあるよ!
- 防御は運任せ
全員オフになってるので、防御はトリガーに任せることになります。
基本的に耐えられるからこそやるのですが、裏目はあるので祈りましょう。
- 宿屋で選びたい放題
残り1枚と手札と盤面以外は全て捨て場にあるのでその後に宿屋を捲られると好きなもの加えられます。
山にキーカードが眠っているのを自分から呼び起こすことになります。
回収トリガーも同じです。
- どぐうやアレスで解決される
紫はデッキ回復もできる色なので、ラスト1枚にして選択権を奪ってもどぐうや魔術研究所でケアできます。
また、無色タウンにアレスの御旗が登場しました。ドローの無いどぐうのようなもので建設されると2点回復できます。
これでリーサルをずらされたり、サーチやドローができる状態にされます。
あと1ターン後ならコスト足りて負けてたなんてなともザラにあるので、見極めて決めるのじゃ!