橙の可能性は無限大
こんばんは。
仮面です。
11弾の橙が楽しすぎて、サービス終わる前になんとかフレミや非公認と対面でやりたいですね。
さて、今回も「登場時」を主軸とした橙のお話です。
前の記事でも書きましたが、11の橙を使ってみたら大幅な強化されていました。
緑がリーダーティナを貰ってほぼ全てが進化ギミックから派生するようになったのと同じ事が橙にも起きるかもしれないと思います。
それくらい強いです。
そんな橙の案がいくつか浮かんだので紹介します。
共通カード
「登場時」ギミックを使うならどの型でも使うカードです。
ただ、レベッカMajestyVerとエレメージュMajestyVerは単体でも機能するので、必ずしもセットでの運用というわけではないですが相性はとても良いので組み合わせて運用すると良いと思います。
・エレメージュMajestyVer/覚醒エレメージュMajestyVer
覚醒前はルーン要求無しで、覚醒後はルーン要求★★★で、他の橙のルーンを持つ味方キャラが「登場時」を発動させると「誘発」してお相手のキャラへダメージを与えます。
橙の欲しかった高スタッツを持っていて、「登場時」を発動させるだけで除去を狙えます。
チタとの相性は最高で、横でチタを登場→自身を手札へ戻すを繰り返すだけでお相手の盤面が焼けていきます。
自身の誘発に隠れがちですが、覚醒後の「登場時」のアビリティも強力で、捨て場のファルファラやセリーヌをコピーできれば一気に詰める事ができます。ただ、要求コストがかなりの量なので詰め切る為の最後の手段です。
覚醒前は「登場時」を持っていないので、「登場時」の回収には対応していないこと、他の「登場時」を発動させないと誘発しないことに注意が必要です。
・レベッカMajestyVer
リーダー
遂に環境へ食い込む為の突破力を橙に与えたやばいカードです。
リーダー化した時に「登場時」で、自分のキャラエリアに「登場時」を持つキャラが2体以上いればお相手のキャラ全てに2点ダメージを与えます。
更に、リーダーエリアにある間は「常時」で自分の橙のキャラが発動させる「登場時」の追加コストを1軽減します(イロメロと違って制限がないので元々①のキャラならノーコストで発動できます)。
キャラ
3/3のスタッツでコスト4(2)と重めですが、「登場時」で捨て場の「登場時」を持つ橙キャラを回収します。
エレメージュMajestyVerやチタと相性が良く、カードショップと組み合わせるのも強力です。
もう強いことしか書いてないカードです。
・チタ
橙最強のレベル2です。
どの型でも使えます。
上記2枚との組み合わせも強力で、エレメージュMajestyVerとなら自身のアビリティでループするだけで盤面破壊ができますし、レベッカMajestyVerで捨て場のチタを回収し、そのチタでキャラエリアのレベッカMajestyVerを手札に回収すれば半永久的にチタを使いまわせます。
他にもファルファラを使いまわしたり、傷ついたキャラを回収しダメージを無かったことにさたり、詰めでの連撃等、用途は様々です。
序盤は使えない事がたまに傷ですね。
ここからはいくつか型を紹介します。
アーチャー軸
アーチャーはファルファラやチヨといった強力な「登場時」を持つキャラが多いです。
職業サーチャーがルビィなので高い攻撃力で構えられるのも魅力です。
場にエレメージュMajestyVerとチタがいる状態でトワをチタからキャラチェンジで登場させると、トワとチタのアビリティでループさせる事ができ、3コスト支払う度に2回「登場時」を発動させ盤面を破壊できます。
・拒絶の呼○
帝国戦旗のアイシャを軸にした型です。
レベッカMajestyVerをリーダー化させる事で覚醒前のアイシャがノーコストで1点出せるようになります。
エレメージュMajestyVerとの相性も良く、型にはまった時の爆発力が凄まじいです。
強みは覚醒アイシャとジュダを組み合わせた帝国ループ。
リーダーのアビリティで「登場時」の追加コストが無くなっているので、ジュダとアイシャをルーンに付けた覚醒アイシャのアタックを通してダメージトリガーが捲れようものなら、覚醒アイシャ→ジュダ→覚醒アイシャを戻してジュダの上にキャラチェンジと何度でも覚醒アイシャが攻撃できます。
この時エレメージュMajestyVerが横にいたらお相手のキャラエリアは壊滅でしょう。
エレメージュMajestyVerもアイシャもどちらも放置して良いキャラではないですし、3点や4点トリガー1枚なら覚醒アイシャから飛び出したジュダで傷ついた方を回収すればすぐに盤面を立て直せます。
ジュダがレベル3なので、どちらのキャラチェンジ元にもなれるのも相性が良いです。
アーチャーには防御を無視できるクリストファーもいますから、無理にジュダを場に出さなくてもクリストファーで手札のジュダをアイシャにルーン付けすれば簡単に条件は満たせます。
・慈悲の○吸
ガトリンを軸にした型です。
キャラを選ぶのですが、ガトリンはアイシャよりもダメージが出せるのでキャラの撤退がしやすく、覚醒すると攻撃3以下のキャラを問答無用で撤退させます(慈悲とはいったい?)。
ガトリンの「登場時」は追加コストが結構重たかったのですが、リーダーの軽減でかなり使いやすくなりました。
強みは覚醒ガトリンの自己回復。
ルーンを満たすと、自分がキャラを登場させる度に体力を回復します。
4/6と高めのステータスで回復までするので、かなり場持ちが良く、何度も「登場時」を狙いたいエレメージュMajestyVerと相性が良いです。
また、覚醒前も覚醒後も「登場時」を持っているのでどちらも「登場時」の回収に対応している点も良いですね。
紫や不具合オスクロルといったルーンを大量につけるデッキや、コントロール系の体力は高いけど攻撃力が低いデッキに有利です。
武闘家軸
武闘家軸はショウが体力高めのキャラなので、序盤にダメージを稼ぎやすいことが利点です。
ただ、アーチャーと比べると「登場時」を持っているキャラが少ないです。
代わりにセツナを使った展開力とが魅力です。
血○術ー巫女パンチ
セツナで展開と「登場時」を同時に狙います。
覚醒ショウから繋いで、覚醒セツナで呼び出した先の登場時も発動させれば一連の流れで4回も「登場時」を発動させることができます。
アーチャー軸では難しかった、エレメージュMajestyVerやサワワも覚醒セツナで復活できるので、戦闘にも参加させやすいです。
セツナで呼び出す先を何にするかで形が変わります。
2種類ほど紹介しましょう。
○鬼術ー邪念の清め
橙拳のエース、トワ正月Verです。
覚醒前は「登場時」を持っていませんが、覚醒後は「登場時」を持っています。
前後だけでルーンを満たすことができ、手札さえ維持していれば戦闘ダメージを受けなくなるので一方的に攻撃する事ができます。
効果ダメージでしか対処できないので、場に居座るターンが長い程有利になります。
また、覚醒後もドローするアビリティはルーン要求がないので手札を補充しながら6/5を立てるだけでも強力な動きです。
血鬼○ー不浄ヲ討ツ魔槌
罪をもらい受け人を救う聖女
願わくば平和な世となりますように
めでたく選挙を勝ち抜いた、ルウシェ 選抜総選挙Verです。
※黄色のルウシェのスキル名書いたけど、同じ拳なんで許して(選挙の方のご奉仕なんてうまく書けないでしょ!)
「登場時」の追加コストが重いですが、アビリティが強力です。
手札の数だけダメージを与えます!
トワ正月Verのドローとも相性が良く、レベッカMajestyVerでコスト軽減すれば発動させやすいです。
セツナから呼び出して「登場時」を稼ぎつつ大きい1撃で大型のキャラを撤退させられれば理想ですね。
拳軸に無理なく採用できる除去カードでしかも4(1)コストの4/4と軽めなのも魅力です。
平和を祈り、人を救うキャラがご奉仕しますって言いながら強烈なダメージぶつけてくるってのは如何なものかとは思いますけどね(救いとはいったい?)
グッドスタッフ
軸というよりは相性の良いカードで固めたタイプです。
サーチがしにくいですが、その分やりたいことをやる!って感じですね。
アンジェラバーン
アンジェラワールドエンドVerを組み合わせたタイプです。
アンジェラワールドエンドVerもエレメージュMajestyVerも橙の「登場時」が共通の条件なのでチタをループさせるだけで盤面とデッキに同時にダメージを与えられます。
システムキャラが多数必要になる事と、効果処理が少し複雑ですがはまった時はかなり楽しいと思います。
ケツコン
なんのこっちゃ?ってなったと思います。
すまん!(ケツ量保存の法則は関係ないよ)
覚醒ケンゾウ+ガイコツ・アローを使ったループと覚醒エレメージュMajestyVerを組み合わせて盤面を破壊することを狙ったコントロールデッキです。
無色の優秀なタウンが増えたので、覚醒ケンゾウでタウンを複数回発動させコントロールするのですが、動きの1つとしてガイコツ・アローで覚醒ケンゾウを発動させ怪談パーティ会場を発動させると使ったガイコツ・アローを拾えます。
これで何度もループさせ「登場時」を連発させて盤面を破壊します。
まとめ
「登場時」さえ満たせれば良いので、様々な形のデッキが組めそうです。
同じ軸でも使い手次第でいくらでも変化をつけられるので本当に楽しい色になったと思います。
コントロール系でもビート系でも作れますし、橙がテクニカルな色なので普通のデッキに飽きたって人は是非触ってみてください。