デッキ紹介【8】
こんばんは、仮面です。
今回は久しぶりにデッキ紹介します。
紹介するのは最近ずっと使っている赤単です。
【オウガシュート】
ーーー体は剣で出来ている
キャラクター
レベル5
- 覚醒ダグラス×1
レベル4
- エレノア×2
- ダグラス×2
- パハロ×1
- 覚醒シャルロット×1
レベル3
- シャルロット×3
- レイヴン×2
- 覚醒ヨシュア×3
レベル2
- オウガ×3
- ヨシュア×3
- モモ×2
レベル1
- ヘレナ×3
- キャトラ×3
- キャトラ 茶熊Ver×2
モンスター
- 舞子たぬき×3
- 破滅の邪竜×2
- サンタ大鬼×2
- グレイルジャガー×1
タウン
- 赤ソウル発掘場×4
- 剣術研究所×3
- 宿屋×2
- 光の会堂×1
【コンセプト】
新弾のカードを加え、従来の赤単を更に攻撃的にしました。
覚醒ヨシュアを軸に軽コストで動ける剣士達と新ルーンパワーのオウガとシャルロットのタッグで豪快に攻め込みましょう!
【立ち回り】
序盤はヨシュアやヘレナでシャルロットやオウガを揃えに行きます。手札が良ければ3〜4ターン目からオウガシャルロットをお相手の場が硬かったり、手札が良くないのなら5ターン目まで場を作りその後からオウガシャルロットを決めにいきましょう。
宿屋を採用している為、どうしても運要素が絡みテンポロスをする試合も出てくる為小回りの効く剣士達でうまく立ち回るか、シャルロットを受けに回し別の手段で勝ちを目指します。
このデッキは1度に10点ダメージを出せるキャラカードをいくつか採用しています。なのてで、うまく攻撃を通せば幾らでも巻き返せるので、多少の不利は気にせず攻めると決めたら全力で駆け抜けましょう。
運も絡みますが、パハロから覚醒ヨシュア→覚醒ヨシュアから覚醒シャルロットとパハロのコストだけで2〜3回の攻撃を繋ぐルート。
覚醒ヨシュアからダグラスや覚醒ダグラスを呼び込み連パンしていくルート。
オウガシャルロットからエレノアに繋ぐルートなど様々なルートを搭載しているので、状況に合わせた立ち回りができます。
【採用カード紹介】
※サンプル画像は公式より引用
【キャラカード】
オウガ(ルーンパワー)
7弾に収録された新規のルーンパワーですね。
今回のデッキの起爆剤となるキャラカードです。ルーンパワーの効果で、ルーンとして付いている自身を捨て場に送る事でそのターンの間ルーンとして付けていたキャラクターの攻撃力を+2します。
コストも2(1)と安く、ステータスも2/2とレベル2の標準値あります。
ウォーリアーなので剣士や魔導士のサーチを得意とする赤ではサーチできないですが、ヘレナに対応しているのである程度は安定して手札に確保できます。そうレベル2というのが重要なのです…
シャルロット(剣士)
序盤の盤面荒らしから終盤のリーサルまで担う攻めの剣。
1弾から赤を支えている剣士のエースカードですね。赤ルーン×2で登場時にお相手のデッキに3点のダメージを与えます。
上記のオウガと組み合わせることにより、攻撃7とかなり強力な数値を叩きつける事が出来ます。直撃すれば、自身のスキルと合わせて10点ダメージと覚醒ティナやシャルロット 茶熊Verと同じダメージを稼ぎ出します。
更に突破を持っているので、たとえ防御されても安くないダメージを出せます。
このデッキではこのオウガシャルロットをメインウエポンとして使っていきます。
弱点として、登場時のデッキダメージで全オフやキャトラ 茶熊Verを捲ると攻撃がストップしますし運悪く3点トリガーを2枚以上捲るとそのまま撤退しますので中盤から出す時はお相手の捨て札や手札にも注意しましょう。
また1撃が重いキャラは少ない枚数でキャトラに止められると勿体ないですが、それは運なので捲ってから対応しましょう。
覚醒シャルロット
コスト0から動ける追撃の剣。
シャルロットの上にノーコストで乗せる事ができ、覚醒ヨシュアでサーチできます。
オウガシャルロットを決めて生き残ったシャルロットに重ねて追撃したり、全オフ捲った時やされた時のワンチャン覚醒お祈りしたりしましょう。
重いですが素出ししても5/5の突破持ちなので、放置されにくいキャラです。
更にオウガシャルロットから覚醒している場合、オウガを使わず自身のスキルで2点と5点突破を振り分けるかオウガを使い7点突破で突撃するかを選べますのでキャトラやキャトラ 茶熊Verといったトリガーの見え具合に合わせて攻める事ができます。
基本的にオウガシャルロットが撤退し易いので、今回は1枚の採用。
エレノア
高打点でお相手のデッキを射程外からでも狙える詰めの剣。
オウガと同じく7弾に収録されている、レベル4の虹ルーンを持ったキャラカードです。
登場時のスキルで捨て場からルーンパワーをもつキャラカードを3枚まで自身に着ける事ができます(本家再現ですかね?)。
色々と使い方によって戦い方が変わる強くも面白いキャラカードです。
このデッキでは脳筋として使います。
シャルロットや他のキャラで使ったり、デッキダメージで落とされてしまったオウガを自身に付与して6〜10点を単体で出せるようになります。
エレノアは突破を持っていないので、後述するモンスターカードと組み合わせて使ったり、不用意にお相手がキャラをオフにしてきたところを突撃しましょう。
無視できないダメージを出せるので、無理矢理防御を誘いお相手の本来防御したくなかったキャラを撤退させることもできます。
シャルロット 茶熊Ver
放置や安易な攻めを許さない守りの剣。
4弾に収録されている覚醒ティナと同じステータスの連撃持ちです。
2ターン目にヨシュアが覚醒すると4〜5ターン目までシャルロットが出せくなります。
そこを狙ってお相手が攻めてきた時や全オフを捲ったところを狙って覚醒ヨシュアからキャラチェンジして突然の10点を狙います。
また6ターン目に置いておけばこちらも放置して良いキャラではないので5/5のステータスに任せて1、2体キャラを持っていけます。
赤ルーン×2でアシストも出来るようになるので、あまり使いませんが手札に余っているキャトラ 茶熊Verがあれば2点ダメージに変えてしまうのことも可能です。
覚醒ダグラス
ピンチをチャンスに変える逆転の剣。
条件とルーンを満たすことで10点の突破を持つようになります。
覚醒ヨシュアから繋げ連パンもできますしダグラスから出してもタウンでルーンを満たして覚醒することもできます。
基本的に手札で揃えておいて最後の1撃使いたいところですが、どうしても素出ししたりレベル3を上書きしたい場面もあるので覚醒前のダグラス×2枚、覚醒ダグラス×1枚採用しています。
パハロ
軽コストの立ち回りと減らない手札で、守りも攻めもできる遊撃の剣。
5弾に収録されているライトノベルで登場するらしい、キャラです。
覚醒ヨシュアからサーチできるレベル4の軽コスト剣士で登場時に他の味方キャラの数だけデッキを上から捲りその中から好きなカードを加えられます。
強制効果なので終盤の運用には注意が必要です。
あまり使う場面はありませんが、ダグラスを温存しなければいけない時にダグラスの代わりに使えます。またどうしても欲しいカードが引き込めない時に、運ですが無理矢理探しに行くことができます。
ステータスも4/4あるので最低限の仕事はできます。
レイヴン
小回りの利く軽量レベル3のバニラカード。
サーチはできませんがレベル4への繋ぎ、盤面の強化、打点稼ぎと何でもできます。
オウガと組み合わせることで6点の打点を出すこともできます。
宿屋によるテンポロスもあるので、軽く動けるカードは重宝します。
ただ、ヨシュアなどと並べると3点トリガーで吹き飛ぶ盤面になりやすい点には注意が必要です。
【モンスター】
サンタ大鬼
7弾で登場した新モンスター。
トリガーは全オフで手札からの効果はなんと赤のレベル2をリニアメイトします。
上記で紹介したオウガはレベル2なのでサンタ大鬼に対応してるのです。コスト3なので、普通にレベル2を使うより1重いですが、手札にシャルロットしかいなくてもサンタ大鬼で用意できます。
さらにヨシュアも対応しているので、覚醒ヨシュアを素出しするよりは安いコストで登場させることができ、その覚醒ヨシュアも攻撃に参加できるようになります。
グレイルジャガー
全オフトリガーその2
お相手の覚醒前のサーチャーや負傷しているキャラを撤退させるのが仕事で、お相手にジャガーを意識させるのも仕事。
上手な人ほど自分のしたい動きに対してされて困る返しの動きを意識しながらゲームメイクしていくので警戒させて動きが鈍れば充分です。
※覚悟決めた攻撃はお祈りしましょう。日頃の行いが良いと応えてくれます。
撤退させれなくてもキャラダメージを与えられれば突破のダメージが上がるので、擬似的な打点稼ぎにもなります。
舞子たぬき
キュッキュキュー!(そうだ、京都へ行こう)
第5弾に収録されている4点トリガーです。
手札からは1コストで赤キャラに突破を付与します。
金獅子のルーンパワーで力の化身となったエレノアに付与して10点突破を叩き込みましょう。きっとお相手は京都に行きたくなります(八橋食べたいですね)。
また、覚醒ヨシュアやレイヴンに対して受けにきたお相手のキャラやキャトラ 茶熊Verなんかがいる時に突破を付与すると攻撃が通しやすくなります。
意外と赤は突破持ちが少ないので受け止められ易いのですが、キャラで受け止められる攻撃を受け止めない攻撃に変える事ができます。
いざという時に突破が欲しいのと、裏目はありますが4点トリガーは1枚で対処できる幅が広く、手札効果もトリガー効果も相性が良いので3枚と多めに採用しました。
破滅の邪龍
古より伝わる赤の3点トリガーです。1弾に入ってます。
4点トリガーと違い、自由に選べる3点トリガーは重要なのですがヤンキー星たぬきと迷いました。
今回は横並びを得意とするデッキではないので盤面以外からデッキを狙える邪龍を採用しました。
少々重いですが、終盤にタウンの剣術研究所と合わせてキャラ以外でデッキダメージを狙います。
今回は2枚の採用。
【タウン】
こちらも1弾のカード。
テンポロスの可能性が生まれ不安定になるのであまり好きではないのですが、普通のシャルロットより撤退しやすいシャルロットを使うので相性が良いです。
シャルロットを候補に状況に応じて必要なキャラを拾いましょう。(運だけどな!)
光の会堂
7弾で登場した新たなタウンカード。
宿屋と違ってタップインせず、自身を捨て場に送る事で捨て場のルーンパワーを1枚場のキャラにルーンとして付けることができます。
このデッキの秘密兵器です(公開情報だけど秘密兵器です!)。
オウガシャルロットでルーンパワーを使ったオウガを再利用してシャルロットを攻撃9の突破にしたり、エレノアや覚醒ダグラスの攻撃値を12にしたりできます。
また、素出しのダグラスやオウガシャルロットした後の覚醒シャルロットはルーンが足りなくなりますが、光の会堂でオウガを付け足すことでルーンを満たしてスキルを使えるようにすることもできます。
シャルロット 茶熊Verの連撃のダメージも増やす事ができるので何でもできるタウンカードです。
ただし、一度使用するとその後のタウンが常に1枚足りない状態での試合になるので使うタイミングの見極めが重要なカードとなります。
【デッキの動かし方】
- マリガン基準
先攻
覚醒ヨシュアを引けているなら1〜2枚はキープしてヘレナやヨシュアを狙います。
基本的にはモンスターやキャトラ、キャトラ 茶熊Ver、モモなどのトリガーカードや覚醒ダグラス、覚醒シャルロット、エレノアなどの中盤以降からしか使わないカードは戻します。
ヨシュアセットが引けているか狙えそうならば、シャルロット 茶熊Verをキープもありです。
また、ヨシュアセットが引けなくてもレイヴンやオウガなどのすぐに場に出せるキャラカードが引ければ上々です。
後攻
先攻めと同じくトリガーや序盤で使わないキャラカードは戻してヨシュアセットやオウガ、シャルロットを狙いたいです。
後攻めならば手札も多いので、ヨシュアセットを動かせそうだったりシャルロットがあれば覚醒シャルロットをキープしても大丈夫です。
- 序盤(1〜3ターン目)
ここでの宿屋は事故です。終わり。
ヘレナや覚醒ヨシュアでパーツを集めましょう。オウガシャルロットが揃っていたり、レベル2とシャルロットがあるならば最速シャルロットを狙います。
ただし、後攻でお相手が黄色場合は安易にレベル2を出すとツキミやツキミ テニスVerに狙われるので出すならヨシュアか覚醒があるなら覚醒してシャルロットや後続のヨシュアを確保しつつルウシェ牽制とツキミをジャガー圏内に入るようにしましょう。
最速シャルロットの目的はモンスタートリガーやキャトラを1枚でも多く消費させることです。
なので、可能ならば攻めてしまいましょう。
- 中盤(4〜6ターン目)
ここでの宿屋はいくつか択があります。
シャルロットで攻める札が揃っているか、既にシャルロットで攻めているなら2枚目のシャルロットを拾っておくとお相手はシャルロットを放っておく訳にも安易に撤退させる訳にもいかないというかなりのプレッシャーをかけられます。
覚醒ヨシュアを拾ったり、ダグラスを拾って終盤に備えるのもありです。今必要なものを拾うのか、後に必要なものを拾うのかで動き方も変わるので慎重に選びましょう。
ここからはシャルロットが動き出すターンになるので、お相手も警戒してきます。
レベル1が場にあるならばそこからシャルロットが5ターン目は自力でシャルロット、6ターン目はサンタ大鬼+シャルロットが狙えます。
オウガシャルロットが突撃する場合、高確率でトリガーを捲りますので戦線を支えていた覚醒ヨシュアやレイヴンが巻き込まれる可能性があります。なので、極力全員攻めてしまうのが理想です。
序盤からのシャルロットに続き中盤のシャルロットもお相手の反撃札を1枚でも多く消費させることが目的となります。
中盤からの殴り合いはデッキに眠っている全オフトリガーも効果的に刺さる盤面にもなりやすいので考え無しに突っ込むのはダメですが、デッキに守りを任せて削りにいきましょう。
デッキがうまく回れば、ここからもうリーサル圏内に入ります。
6ターン目あたりからはエレノアも動き始めるので、どこまで削れるかが勝負です。
- 終盤(7ターン目以降)
ここの宿屋は勝つ為のカードを拾います。
どこで決着をつけるかを決め、1番勝ちに近づけるカードを拾いましょう。
終盤はお相手も警戒するカードが一気に増えます。
安易に攻めるとエレノアや覚醒ダグラス。攻めあぐねるとシャルロットや破滅の邪龍がチラつくでしょう。
序盤から中盤の攻めでトリガーやリソースを削ってもどうしても何枚かは残っています。
3点トリガーやキャトラ 茶熊Ver、全オフなど焦って攻めると一撃で逆転されることもあるので最後までしっかり詰めていきましょう。
いくつか択はありますが、どのルートでも裏目がありどれかのルートしか使えない事が多いです。中盤から終盤の宿屋、手札のキャラでしっかり勝ち筋を決めましょう。
【各色との戦い方】
赤色
ミラー対決はスピード勝負です。
トリガーが3点トリガー寄りだと少し不利かもしれません。
しかし、1撃の重さはこちらが有利なので狙えるならば速攻で攻めましょう!
また全オフを多めに採用しているので、シャルロットの登場時の3点にも強いです。ただ、4点トリガーが多い分同じくシャルロットに弱いのでそこは運の勝負になります。
とにかく意識するはスピードとシャルロットの牽制です。
魔導士型の場合はリリーがとにかく危ないので、ダメージトリガーは覚醒リリーに当てましょう。
黄色
個人的に1番苦手な色かなと思っています。
後攻を取った時点でかなり不利です。
というのも3ターン目から動き出すツキミやツキミ テニスVerがとにかく強いのです。
対策というか、覚醒ヨシュアまで出すことができれば多少は良くなりますが安易にレベル2を置いてターンを返すととんでもないことになります。
トリガーを信じてターンを渡す勇気も必要になるかもしれません。
中盤からはティナも動き出しますし、中盤以降の日直兵士や覚醒フランのデッキトップ操作も注意が必要です。
シャルロットのスキルは強制発動するので、全オフやキャトラ 茶熊Verを合わせられたり、4点トリガーや3点トリガーを合わせられると辛いです。
読み合いになる為、捨て場や場の状況、手札枚数など公開情報を駆使して読みきりましょう!
青色
チェスナイトやビーチタートル、バフォメットなどネコカ最強クラスのモンスターカードを有する色です。
更に単体でのステータスが高い為、攻めあぐねてターンが進むほど不利になっていきます。
ただし、強いカードはコストが重く、サーチや軽コストで動くカードはステータスが低いことが多い色なので軽さに任せてとにかく攻めることで活路が開けます。
とにかく攻めて攻めまくりましょう。
とくにモンスターはトリガーで捲っても手札から使われても良くないのでそれならばお相手がタイミングを選べる手札からよりタイミングを限定されるトリガーの方がいささか都合が良いです。
警戒しなければいけないのはギガントシザーズとレベル3のノエル君。
最近、青色もいくつかデッキタイプが増えたので必ずしも採用されているカードではないですがどちらも使われると中々に苦しいです。
ギガントシザーズはレベル2を経由して戦っていく事が多いこのデッキにはかなり刺さります(黄色のところのツキミが本当にキツイのだから、これが刺さらないわけないですね)。
ノエル君も厄介です。こちらの先攻からの最速シャルロット以外なら間に合いますし、ウォーリアーの攻撃2なので安定してサーチができます。
ほとんど登場時だからルーン剥がしは効かないのでは?と思いますが、それはシエロなどの後から剥がしてくるキャラに強いくてノエルのように先に剥がされると覚醒ダグラスや覚醒シャルロットのルーンが足りなくなります。
更に攻撃2体力4とトリガーを捲りにくく、3点トリガー1枚では落とせない絶妙なステータスが厄介です。
緑色
毒や感電といった状態異常、捨て場からの回収で尽きないリソースを武器にガードで立ち回ってきます。
強いレベル2が多いですが、ステータスが特別高いキャラが多い色ではないのでステータスと速度で上回りましょう。
HRエマの登場でレベル2の回収は得意になりましたが、レベル3以上の回収はゴロレオンかバイパーでないと拾えないので恐れず攻めましょう。
変に牽制すると逆にコントロールされて危険です。
ガレアやディランのガードと横並びには全オフ叩きつけていけ!
紫色
マヤ ハロウィンVerやオスクロル ハロウィンVerといったコントロールタイプのキャラとヴィルフリートなどのパワーと除去を兼ね備えたキャラで盤面を取ることが得意な色です。
ジロリン土偶による持久力もあるので厄介な色ですが、青色と同じく序盤からガツガツと攻めていくと良いです。
青色のようにコストが重いキャラが多いわけではないですが、オスクロル ハロウィンVerやHRヴィシャスといったシステムキャラは場に維持しなければならないので盤面が整うまで受けにも攻めにも使えないのです。中盤での登場した時点ではコストの関係で本領発揮するのにもう1ターンあるのでそのタイムラグを突くか整う前にトリガーごと落としましょう。
ルーンを後付けして戦うのも得意な色ですが、ルーンの後付けも付ける為のキャラと付ける先のキャラを用意する必要がありタイムラグがあります。
橙色
大型キャラを踏み倒して怪獣大決戦をしてきます。
最近の橙見てるとルートが違うだけで、ファルファラもセツナもアイシャもワールドエンドしてくるんだけど!!
闇の王子やアイリスが出てくる前に動けると有利になります、どの型か見極める必要があります。どの型でも早くても3〜4ターンかかりますし、ただ出てきただけなら見た目程強くはないです。
他に弓軸で速攻を仕掛けつつアイシャで爆発させるタイプもありますが、こちらは防御無視のギミックを採用していることが多いのとファルファラが飛んでくると厄介な点に気をつければ良い勝負ができるでしょう。
【採用候補カード】
ヨシュア サマーVer
第5弾で登場したヨシュア君のサマーVer。
覚醒ヨシュアでサーチできる軽コスト剣士で、攻撃と体力が5もある素敵なキャラカードです。イラストも良いよね!
ツキミやファルファラの狙い撃ちに一方が取れガレアやノアといった体力5を1枚で対処できるのが魅力です。
また、4点トリガーを1枚耐えてゴールデンウッホ+1点も耐えることができるので苦手な黄色に強くなれます。
今回採用を見送ったのは、登場時の2点ダメージで落ちて良いと思えるカードがなかったのです。
状況に応じて必要なカードは変わりますが、逆に言えば無駄になりそうなカードは採用していないつもりなのでどれも捨て場に送りたくないのです。
木星たぬき
同じく第5弾で登場したモンスターカードで、新ギミックとして手札から使うと捨て場に送られず、場の味方キャラにルーンとして付けることができます。
手札からはグレイルジャガーと同じく場の味方キャラの数だけお相手のキャラにダメージ。
トリガーはお相手のキャラ1体のルーンを全て剥ぎ取ります。
ややコストが重めですが、自分のターンで場のキャラにダメージを与えられるカードがグレイルジャガーしかないので除去がもう少し欲しい場面があります。
また、紫色のヴィルフリートやミラ、青色のディートリヒにノア、そして橙色のセツナやアイシャなどルーン剥がしが欲しくなることが多いです。
青色はレベル3のノエルが結構刺さるので、ノエルに後出ししたキャラのルーン補強や体力4の撤退に重宝します。
グレイルジャガーと違い、展開されきってからの詰めやシャルロットを止めることはできませんがクライヴの弱体化や覚醒ティナをワンチャン止められるなどの利点もあります。
今回は全オフ多めでミラーも意識してあるので、採用はしませんでした。
ミレイユ 茶熊Ver
赤ルーンを2つ要求されますが、満たせばヨシュアと名ついたキャラカードをサーチできます。
このデッキは覚醒ヨシュアが万へ通ずるので4枚目のヨシュアとしてデッキの安定性があがります。
ステータスも体力、攻撃共に3でコストも3(1)と最低限のステータスではあります(少し攻撃が物足りないですが、スキルが強いので仕方なし)。
レイヴンとバラバラに採用することで、レイヴンが場にいても横で動かすことができるのも利点で、気持ち程度ですがシャルロット 茶熊Verの弾としても使えます。
あまり茶熊要素を増やすとアイリス 茶熊Verを入れて茶熊に寄せた方が強いのと、グレイルジャガーを1枚しか採用していないので攻撃3で受け止められる範囲が狭いので採用は見送りました。
ただ、ヨシュアをサーチできるのは単純に強いので安定性を上げたいのなら採用はありだと思います。
剣道武者
味方キャラへモンスター効果の耐性を付けるモンスターカード。
高火力故に撤退や周りのキャラの巻き込みが起こりやすいので、安全を補強することができます。全オフも効かなくなるので、覚醒シャルロットやエレノアに付けて横から攻めるも良し。
レイヴンに付けてオウガレイヴンするも良しと使い勝手は良さそうです。1コストなので、あまり邪魔もしません。
トリガーは全オフなので、入れ替えるとしたらサンタ大鬼かなと思います。
ただし、サンタ大鬼と入れ替えるとレベル2を1枚減らすのと同じなので少しの差ですがレベル2キャラの使い方を慎重に考える必要があります。
【まとめ】
どのタイプにも結局のところ攻め込む事が1番の策です。
ビートダウンのタイプなので攻めることこそ本質!攻めれないと負けます!
睨み合いもできる構築ですが、睨み合いをするデッキではない為お相手の得意分野に付き合わされる前にこちらの得意分野に引きずり込みましょう。
剣士の軽コストで駆け抜ける爽快感と高火力を押し付ける豪快さを楽しめます。
特にオウガシャルロットやエレノアが決まると最高に気持ちが良いので是非使ってみて下さい。
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